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カメラの「防湿庫」を買いました

毎週月曜日は、買ってよかった商品を紹介しています。
今回は、「カメラの防湿庫」です。

僕は今までドライボックスを使って、カメラやレンズを保管していました。

しかし、よく聞くパターンですよね。

機材が増えるに従って、ボックスがかさばり、見栄えが悪くなってきたので防湿庫を買うことになりました。

ペルチェ式か、乾燥剤式か

「防湿庫」と言っても、2タイプ(ペルチェ式、乾燥剤式)あるとのことで、僕は選ぶに当たり、⇩の動画を参考にさせていただきました。

<ペルチェ式>
・除湿が早い
・少し安価
・デザインが良い
・電気代がかかる(6.4W:約1,250円/年)
・寿命がある(10年前後、短いと2~3年)
・廃棄処分費用がかかる

<乾燥剤式>
・少し高価
・寿命がない

<HAKUBA KED-130>
・乾燥剤式
・容量 : 128リットル
・電気代:約1円/日
・5年保証
・外寸法 : W458×H870×D355mm
・庫内寸法 : W456×H830×D350mm
・重量 : 27.3kg

ざっと簡単にまとめましたが⇧、僕が買ったのは、HAKUBA社製の「乾燥剤式」です。

防カビ剤も購入しました

防カビ剤は必要かどうか分かりませんが、防湿庫のページに一緒に記載があったので買いました。

ただHAKUBA製だと20L/個を目安と推奨されていて、128Lサイズだと一度に6個も消費してしまいます。

そこで僕は⇩を選びました。

シンクの下を想定した商品で、480L/個です。

交換目安は4ヶ月とありますが、約4倍の対応容量と、カビが繁殖しやすい期間を考えると、頻繁な交換は不要と考えています。

100均の室温・湿度計との比較

左・中:100均で購入
右:防湿庫の付属品

少し見にくいですが、ドライボックスで使用していた100均の湿度計を2週間入れてみました。

除湿設定は「中」です。

付属品が40%、100均が40%・50%を指しているので、誤差の範囲かと思います。

当初は付属計と比較して、左が+10%、中が+20%の差があったので、100均のものは正しく表示されるまでに、少し時間がかかるのかもしれません。

ちょっとした存在感

購入して2週間が経ち、使ってみた感想は星5つ(★★★★★)です。

<不満なところ>

・棚のサイズに合わせた、レンズ用の波型クッションがないことです。

<満足なところ>

・収納時の見栄えが良くなりました。
・取り出しやすさが段違いに向上しました。
・リビングに高級感が出ました。
・無音です。

<総評>

防湿庫を選ぶ際に多くのサイトやYouTubeを参考にしましたが、共通しているのは、「大きめを買ったほうが良い」というアドバイスでした。

実際、その通りにしてよかったと思います。

メーカーの目安数とは大きく違いますか、僕的には今くらいのゆとりがある方が、取り出しやすく、飾りやすいという印象です。

防湿性能に関しては、正直分かりません。

ただ、一定の湿度まで下がれば、電源が自動で消え、開閉すると動き始めるので機能はしているんだと思います。(起動の有無にかかわらず無音です)

「ドライボックスに入れなくても大丈夫」という方がいるくらいなので、そんなものなのかもしれませんが、見栄えが向上したことが何より満足しました。

ちなみに僕は、タイムセールで買ったので「17,768円」で手に入れることができました。

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それではまた

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