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持ち出しPCはコレがおすすめ

毎週月曜日は、買ってよかった商品を紹介しています。

今回は、仕事持ち出しに最適な「ノートパソコン」です。

ノートパソコンはコスパで選ぼう

僕は一日のほとんどを治療室で過ごしているので、少し時間ができたときには外に出るようにしています。

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その時に持ち出しているのが、今回ご紹介するノートパソコン「ThinkBook 14 G2」(Lenovo社)です。

セカンドPCとして買いましたが、とてもよい商品だったので紹介したいと思います。

このPCの主な用途は⇩で、全てストレスゼロで作業できています。
・note執筆
・WEB、SNS
・メール
・かんたんな画像処理(PhotoScape、Inkscape)
・Zoom

今年の5月に¥59,950で買いました。(定価:¥113,300)

<購入モデル スペック>
・CPU:インテル® Core™ i3-1115G4 プロセッサー
・CPUスコア:6479
・メモリ:8GB
・記憶装置:SSD256GB
・14.0型 FHD IPS液晶 (1920x1080ドット、1,677万色以上、16:9)
・Type-C:USB 3.1 Gen2x2
・Type-A:USB 3.1 Gen1x2
・HDMI:1ポート
・4-in-1メディアカードリーダー
・ワイヤレス:Wi-Fi 6 AX201 a/b/g/n/ac/ax
・内臓カメラ:あり(シャッター付き)
・指紋センサー
・本体質量:約 1.4kg
・最大消費電力:65W

画面サイズは用途に合わせて

<サイズのイメージ>
モバイル:13インチ(約1.2kg)
ギリギリモバイル:14インチ(約1.5kg)
自宅内での移動のみ:15インチ(約1.8kg)

僕の場合は持ち出し用ですが、作業スペースが広いほうがいいので14インチにしました。

軽さ重視の方は、13インチのほうが絶対に良いと思いますが、視力に自信がない方や、資料を見る用事がある方は14インチが良いと思います。

個人的にはコレ以上重いと、持ち出しが嫌になると思います。

CPUは「Corei3-1115G4」で十分

パソコンは、CPUの性能が高いほど高価になっていきますが、高ければよいというものではありません。

<インテル性能順>
Celeron<Pentium<Core i3<Core i5<Core i7
<AMD性能順>
Athlon<Ryzen3<Ryzen5<Ryzen7

用途にあわせて選択することで、ストレスがない操作性を得つつ、支出を抑えることができます。

僕のように、「書類作成・WEB閲覧・メール・かんたんな画像処理・Zoom」の使用程度であれば、インテルなら第11世代:Corei3か、第10世代:Corei5で十分な性能になります。AMDなら第3世代Ryzen3です。

もちろん上位を選択すれば、動画編集や軽いゲームはできるようになります。

そしてなんと・・・

9/20現在、kakaku.comでは上位モデルの方が安くなっているので、この後紹介したいと思います。

記憶装置とメモリ

記憶装置には、HDDとSSDがあります。

現在販売されている殆どのPCはSSDなので、わざわざ触れる必要もないですが、あえて言うならHDDは発熱量の多さと、起動の遅さから選択から外すのが無難です。

容量は使用ソフトによりますが、ほぼ何も入っていない状態でも50GBはシステムが使用します。

僕はメインは自宅のデスクトップPCで、ノートは外出用なので128GBでも足りるかもしれませんが、価格差がなかったので256GBを選択しました。

メモリは、note・WEB閲覧・メール・PhotoScapeを同時起動で4.7GBの使用量になります。

普段はこんな使い方をしないですが、4GBタイプは明らかに容量不足なので、8GBを選んでください。

8GBで不安な方は、「後日メモリを追加できるタイプ」のPCを選んでください。

<参考>自宅PCで、動画編集ソフト(PowerDirector)とWEB閲覧を同時に使用すると、メモリ使用量は7.7GBになりました。

メモリカードスロット、内蔵カメラはあると便利

携帯だけで画像、動画を撮る方はBluetoothがあればいいですが、僕は一眼レフやビデオカメラを使うので、SDスロットに直差しできるタイプを好んで使っています。

内蔵カメラはZoomをする時に活躍します。

シャッター付きだと、不意に写したくない時にも対応できるので便利ですよ。

この2点は、PCにより付いていないものもあるので、必要な方は予め確認してから購入してください。

電源はType-がおすすめ

ThinkBook 14 G2を選んだ決め手の1つは、充電方式(Type-C 65W)でした。

外出先に持っていくアダプターを、携帯やヘッドホンと共有することで荷物を減らしたいと考えたからです。

しかも、65W対応なので0%から100%に充電するのに約80分で終わります。

ちなみに45Wの場合は、約150分かかるので、短時間で充電したい方は65Wモデルを選んでください。

駆動時間は、僕の使い方で約5時間です。(メーカー発表は最大7.3時間)

Lenovoがオススメ

先程も少し触れましたが、9/20現在、僕の持つCore i3モデルよりも、上位のCore i5・Ryzen5モデルの方が安かったので、そちらをオススメしたいと思います。

このモデルになると、動画編集は問題なくできます。フォートナイトなどのゲームはグラフィックに難があると思ってください。

⇧Ryzen5モデル(9/21現在¥64,900)、wifi5対応

⇧Ryzen5モデル(9/21現在¥66,990)、wifi6対応

⇧Core i5モデル(9/21現在¥77,990)

最後に

リーズナブルなノートPCは、安いだけで動作がもっさりして使えないものや、機能的に物足りないものも多々あります。

僕は以前、VAIOのカスタムモデルを使用していましたが、正直高価だし、そこまでの価値を感じることができませんでした。

今回初めて、Lenovoを買ってみましたが、何の不満もストレスもなく使用できています。

ThinkBook 14 G2は、このクラスでは間違いなくコスパの高い商品なので、どのノートPCを買おうか迷っている方は、候補の1つに入れてみてください。

ではまた

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