自分の健康を守る
こんばんは。
Wellnessナースのやまもとみどりです。
薬が足りなくなっている状況を皆さんはご存じでしょうか?
薬がない!?
薬の供給不足が言われ始めたのは2020年頃からのようです。
製薬会社が不正が相次ぎ、出荷が停止してしまっていたようです。
いつもの薬がない…なぜ?いつまで続く?ジェネリック供給不足 | NHK | 医療・健康
記事によると製薬会社の不正が見つかった場合、
その製薬会社から出荷される予定の薬は一旦すべてストップしてしまうようですね。
そして需要自体は変わらないから
需要に合わせるため他製薬会社へ出荷調整がかかるけど
「じゃあ来週から出荷を倍にしますね!」とはいかないようです。
「諸行無常」
平家物語の冒頭でも出てくる言葉ですが
「世の中のことは常に変化していく」というような意味です。
病院に行って処方箋をもらって。
そして薬局に行けば問題なく薬が貰える。
今までだったらそれで良かったのだと思います。
だけど状況はどんどんと変化していっているから
「今日の当たり前」が「明日の当たり前」になるとは限らないなと
改めて思います。
とんでもない情報量
「総務省が発表しているデータによると、2002年のインターネット全体の情報量を10とすると、2020年は6000倍の6万。社会の中から1冊の本を見つけてもらうのに、2002年と2020年では、難易度が全く違う。情報が多すぎて、ほぼ伝わらない。」
20年で「6450倍」! 情報爆発にどう対応するか|WE ARE LONELY, BUT NOT
ALONE.|佐渡島庸平 - 幻冬舎plus (gentosha.jp)
こちら引用させて頂きましたが
現在の発信されている情報は爆発的に増えていて、とんでもない量みたいです。
欲しい情報に対してアンテナを張っていないと見落としてしまいそうです。
正しいか正しくないかの前に、情報量に圧倒されて疲れてしまいそうですね。
ヘルスケア産業はどんどん大きくなっている
厚生労働省の試算によると、ヘルスケア産業の市場は年々大きくなっているようです。
それに伴い、発信される情報の量は増えていきます。
何が正しいの?
人は1人1人違うので、全員に対して絶対的に正しいというようなことは
かなり少ないのではないでしょうか。
Aさんにとっては良かったけど。
Bさんにとっては合わなかった。
そんなこともあると思います。
「何が自分にとって正しいのか」
それを知るためには情報をとにかく集める必要があります。
集めていく中で
「これはちょっと違うな~」
「これは正しいかも」
ということが出てくるのでないでしょうか。
そして「これは正しいかも」ということを実際にやってみる。
実際にやってみないと分からないですからね。
良かったならその体験と情報を自分の中にストックしていきます。
違ったならその体験も大切な体験なので、それもストックしていきます。
どんどんと自分の中にストックが集まってくると
知らぬ間にアンテナの感度がどんどん良くなっていきます。
すると「自分が健康であるために必要なこと」が自然と
自分のまわりに集まってきます。
すごく長々と書いてしまいましたが
大事なことは「知ること」と「体験すること」だと思います。
どんな情報も体験も大事な宝物ですよ🌟
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