【イベントレポート】Journey × Intrip ～「禅」を発見する全5回のオンライン・イベント | 第4回 ~ 禅ｘスポーツ編 ~ 禅の考え方とスポーツへの向き合い方を学んで、ぶれないメンタリティを身につける術を手に入れませんか？

こんにちは！

今日は、先日Journeyオンライン・イベントで開催された「禅」を発見する全5回のオンライン・イベント第4回のレポートをお届けします！

はじめに

目まぐるしく変化する情報社会の中で、多くの人は仕事などで非常に強い圧力と対峙しているのではないでしょうか。日々与えられる大きなプレッシャーやストレスに負けないためには、強靱なメンタリティが必要。その作り方は、禅の考え方とスポーツへの向き合い方から学ぶことができます。

今回は世界を股に掛けるドリブラーとして自らの道を切り開いてきた松井大輔選手と、京都両足院副住職の伊藤東凌さんに、禅とスポーツを通じたぶれない心の養い方についてお話をお伺いしました！

登壇者プロフィール

松井大輔
フットサル選手(Y.S.C.C.横浜) / サッカー日本代表・南ア大会出場

1981年5月11日生まれ、京都府出身。
2000年の京都パープルサンガ入団を皮切りに、世界各国のクラブにおいて創造性あふれるプレーで活躍。2010年のワールドカップ南アフリカ大会では全ての試合に先発出場し、ベスト16入りの原動力となりました。
21年には、史上初のサッカー日本代表経験者によるフットサルリーグへの本格参戦を果たされています。

伊藤東凌さん
京都「両足院」副住職、株式会社ON THE TRIP　代表取締役僧侶

アメリカでの禅セミナーの開催やフランス、ドイツ、デンマークでの講演など、禅を広めるための活動を実践。また株式会社InTripの代表取締役僧侶として禅・瞑想アプリ「InTrip」を手掛けられています。

イベントの様子

サッカー日本代表を率いた経験を持つ松井選手。集中力はプレーに必要不可欠な要素ながら、どうしても試合中に途切れてしまうこともあるといいます。松井選手は「サッカーは失敗の連続」と、成功と失敗は常に隣り合わせの存在と認識。最終的には次のチャンスを活かすように気持ちを切り替え、気にしないようなメンタルを手に入れたといいます！

ご自身もサッカーファンだという東凌さんは、座禅もまた「1万回やったら9千回は失敗する」というほど、浮き沈みがあるといいます。鳥の声や空気の流れなど、毎日なにかしら心を乱す要素はあるそうですが、そうした自分の中で引っかかるポイントを回数を重ねながら理解することで、慌てる心を抑えられるようになると教えてくれました！

「緊張しているときに心の整え方」という質問に対して、東凌さんはご自身の経験から「小刻みにジャンプして、重たい気を頭からお腹に収める練習をしていた」という方法を紹介。松井選手は元日本代表の田中マルクス闘莉王選手を引き合いに出しながら「サッカー選手でも緊張はする。繰り返してきた緊張を通じて、落ち着き方は自分の中でわかっている」と、自分の内面に答えがあるという考えを教えてくれました！

今後の企画イベント

今回のテーマは「禅ｘスポーツ」でした。禅を発見するイベントもいよいよ次回が最終回。最後もまた、新たな角度から禅を見ていきます！
次回オンライン・イベントは12月23日となります。テーマは「禅ｘ茶道」です。
モデルの長谷川理恵さんとのコラボイベントとなりますので、興味ある方は是非下部リンクからお申し込みください！
次回イベントリンクはこちら

Journeyと一緒にあなただけのウェルネスを探す旅に出発してみませんか？他にも様々なテーマでイベントを企画しておりますので、興味ある方は是非参加してみてください！
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