【イベントレポート】ケン・ハラクマ先生&長谷川理恵さんご登壇 ～ 全2回 睡眠 × 運動 ～ 第1回 土曜日のおはよう編 ～ 忙しくて睡眠の時間をとるのが難しいと思っていませんか？ 寝る前のちょっとした工夫で、睡眠の”質”を改善する方法を身につけよう

こんにちは！

今日は、先日Journeyオンライン・イベントで開催された「睡眠ｘ運動」をテーマにしたオンライン・イベントのレポートをお届けします！

はじめに

健康とは切っても切り離せない睡眠。日々のパフォーマンスを上げるためには上質な睡眠が必須といわれています。睡眠の質向上には、運動や生活リズムの整え方が大切。今回は医師の医師の中山明峰先生、ケン・ハラクマ先生、長谷川理恵さんと一緒に、医学的な観点とヨガ・スポーツの観点から、上質な睡眠の取り方を勉強しました！

登壇者プロフィール

ケン・ハラクマ先生
日本を代表するヨガの第一人者。アシュタンガヨガを中心に、国内外にて幅広いヨガの指導とワークショップを行うほか、合宿・指導者養成や、メディア・教育・各種企業へのヨガコンサルティングなど、健全なヨガの普及活動に努め、常に日本のヨガ界を牽引されています。

長谷川理恵さん
1993年よりファッション誌のモデルとして活動。現在は光文社STORY、集英社エクラプレミアムなどでレギュラーを務める他、日本初のWabiYogaインストラクター、野菜ソムリエ、ヴィーガンパティシエ、フルマラソンランナーなど、幅広いジャンルで活動されています。

中山明峰先生
めいほう睡眠めまいクリニック院長
めまい診療をライフワークとされ、国内外であらゆる研究に従事。2021年6月22日より睡眠障害・めまい専門診療施設「めいほう睡眠めまいクリニック」開院、院長として診察を行われています。

イベントの様子

前半は、参加者の方にリアルタイムで「睡眠の満足度と具体的な悩み」のアンケートが行われました。しっかり睡眠をとっている長谷川さんは、「良い睡眠をいかにとるかがパフォーマンスに関わってきます」と、運動の視点から言及。一方、ヨガに没頭すると睡眠時間が短くなることもあるというケン先生。中山先生によると、瞑想中は脳波のうえで入眠状態に近いことから、睡眠が短縮された可能性があるとのこと。入眠時に色々な映像が浮かぶ現象も含め、科学的に解説していただきました！
アンケートの集計後、およそ半数が自身の睡眠に不満を抱え、「すっきり起きられない」と感じていることが明らかになり、ケン先生と長谷川さんには、良い睡眠をとるための方法をシェアしていただきました！

後半の質問コーナーでは「朝起きると目の奥や頭が痛い」というお悩みに、中山先生は「睡眠ホルモンのメラトニンが乱れるので、夜に強い光を浴びない方がいい」と指摘。また「真っ暗だと眠れない」という方にも「ダウンライトや豆電球で寝てもいいが、タイマーなどで自然に消えるようにセット」と、スムーズに睡眠に入るための光との付き合い方をレクチャー。また睡眠の質を上げるための運動としてヨガをおすすめしてくれました！

今後の企画イベント

Journeyでは、今後もウェルネスとさまざまなものを掛け合わせたイベントを用意しています。Journeyと一緒に、あなただけのウェルネスを探す旅に出発してみませんか？興味ある方は是非イベントに参加してみてください！
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