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【教育note:13ページ目】小学生の国語の授業にて

こんにちは!
今回は小学生の国語の授業でのことを少し紹介します。
読解力というか想像力というか…そんな感じの内容です(笑)

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こんにちは!
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小学4年生の国語の授業です。
物語文でした。

子どもたち何人かがよく遊ぶ公園があります。
その公園には大きな木があります。
おじいさんがよく木の下のベンチに座っていて、
子どもたちは仲良くなります。
ちょっと不思議なおじいさんで、子どもたちに変な質問をします。
「この木が逆立ちするのを考えたことがあるかい?」
と質問します。

「この木が逆立ちをするのを考えたことがあるかい?」
「あらま。気が逆立ち。」
アラマちゃんが、いつものようにおどろいた。

↑の3行で文章が終わりました。
これを読んだあとに、生徒たちに「この3行から何がわかる?」と聞きました。(アバウトな質問ですが)
ちなみに、アラマちゃんという子はここで初めて登場しました。名前も。

すると、1人の生徒が間髪入れずに、

「普段から、何かあると口癖のように"あらま!"というからあだ名になってるんや!」

と言いました。その子は算数も国語もよくできる子です。
少し勉強が苦手な子は、え?という顔をしていました。「アラマちゃん」という文字表記が初めて出てきたので、人を指しているということもわからない子もいたりします。

こういう能力の差はどこでつくのか。
本を読んだりマンガを読んだりした量の差なのか、想像力が豊かかそうでないのか、普段からいろいろなことを考えているかどうかの違いなのか…。
どれにしても日々の「勉強」とは違う取り組みの中で身につくものだと思います。

今回は「国語の授業でこんなことがあったよ」という話でした。(笑)


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