Weekly Follow-up
2024年1月13日
こんにちは!
この土日で共通テストが実施されています。私自身も受験した経験がありますが、志望大学を受験する前の第一関門であったことを記憶しています。これから、受験シーズンになりますが、受験生には体調に気をつけてこれまでの成果を遺憾無く発揮してもらいたです。
以下は、筆者の独断と偏見で選んだ1週間を振り返るにあたって押さえておきたい5本のニュースです。
政治刷新本部初会合
自民党の複数の派閥が政治資金を適切に処理していなかった問題を受け、総理直轄の機関として設置された政治刷新本部の初会合が開かれた。菅前総理や小泉元環境大臣など無派閥の議員からは、派閥の解消が提唱された。一方で、新人議員の教育や政策議論の場としての派閥の役割から、派閥存続の意見も出た。通常国会までに中間報告をする予定だ。なお、通常国会は1月26日に召集する方針を自民党幹部に伝達している。
双方が控訴
大川原化工機を巡り、国と東京都が判決文にある「違法捜査」の認定を不服に控訴した事が分かった。警察庁の露木長官は「証拠上、受け入れることは難しいことで上級審の判断を仰ぐものとしたと報告を受けている」とした上で、全国の都道府県警察に対する指導を更に徹底したい」と述べた。また、国と都の控訴を受け大川原化工機側も控訴した。
日経平均株価過去最高
日経平均株価はバブル崩壊以来、過去最高値を更新した。日経平均株価の今週1週間の値上がり幅は2,000円を超えた。新NISAやアジア情勢から、割安な日本株への買が集まり、大型株を中心に続伸した。
紅海の緊張高まる
アメリカ軍とイギリス軍の連合隊はイエメンの反体制派であるフーシ派の拠点へ攻撃を実施したと発表した。今回の攻撃は紅海を航行する船舶に対してフーシ派が攻撃を繰り返している事を受け行われた。
最も気温の高かった一年
世界気象機関は2023年の世界の平均気温が産業革命前に比べて1.45度上昇し観測史上、最も気温の高い一年だったと発表した。気温上昇の原因として、エルニーニョ現象と地球温暖化が組み合わさった事を挙げている。
それでは皆さん良い週末を!
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