号外:「日本、勝ったよ」東京オリンピック。すべてのカオスにケリをつけろ
「日本勝ったよ」
私はコンビニの仕事をしていて
深夜の遅番の人間が私に発した第一声である
男子サッカーの日本代表が南アフリカに勝った。
なぜかわからないが涙が噴き出しそうになった
チャンネルが多様化しすぎて、なにも熱くなれる接点を失った現代
日本、勝ったよ。そんな言葉が聞けるとは思わなかった。
その選手の奮闘と
オリンピックという共通の言葉を持つことに感動したのだ
ゴタゴタは今朝にもあった
そしてもうみんな興味がないのかと思っていた。
ちなみに1964年の東京五輪でも開催寸前で
国民の興味は2,2パーセントで、他にやることがある、とほとんどの人が答えた
(NHK映像の世紀より)
私は仕事をしながら、
幸せな家族や、これから一緒にテレビ観戦をするんだろう、若者をたくさんみた・・・
ゆっくりとオリンピックを家族でみられたらそれは幸せだろう。
もうこうなったら親孝行をしよう、と思った
こんな日本のオリンピックなんて国民的なイベント
良くも悪くも話題の意味がわからない人はいるまい。
どんなに年を取った親とだってわかりあえる、話し合える。
と、いうことで
私の好きな「シン・エヴァンゲリオン」の台詞
「すべてのカオスにケリをつける」
日本はこらから斜陽だ、負けるだ、なんて時代
日本が勝ったよ!と語り合えるかもしれない。
さぁ、我々も奮闘をするときだ。
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