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健診と予防接種を忘れずに

私は夏から秋にかけて健康診断を受けるようにしています。そして8月は予防接種月間でもありますよ。

健康であるためには疾病予防と早期発見。

会社などで定期健診がないと、自分で自発的に健診を受けなくてはいけませんよね。それに加えて女性では乳がん検診や子宮がん検診、自分の生活習慣や家族歴に合わせたがん検診は積極的に受けていくべきです。

年齢によっては健診やがん検診を保険でカバーしてくれたりするものもあります。どうぞご加入中の保険をもう一度確認してみましょう。

もし保険でカバーできなくても、簡単な健診やがん検診であれば1万円以下ですみます。

日常生活に特に問題を感じてなかったら、健康診断を避けてしまう方もいます。

しばらく健診を受けていないと、なんだか面倒だなと思ったり、生活習慣の指摘をされるのが嫌だからと思ったり。

もしも検査を受けず、病気が進行していたら医療費のみならず、あなたの収入も影響を受けるかもしれません。。。

いやーそうは言われてもさぁ。という気持ちもあるかもしれません。

厚生労働省のがん対策では以下のような検診スケジュールが推奨されています。以下は市町村のがん検診の項目です。がん検診は市町村で公費で負担されたりしていますから積極的に利用しましょう。

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このコロナの時期だからこそ、自分にとっての健康ってなんだろう?ともう一度考えてみて欲しい。

日本の医療システムは素晴らしい。ただ、私たちは「保険」があるけれど、不必要に頻回に医療機関の利用や多くの人が医療機関へ通い続けるような状態を続けてくることはできません。保険を利用するものとして疾病予防で自分ができることをしていきたいです。

そして子供の予防接種もこの時期に見直しましょう。

定期予防接種反対派の方々も今回のコロナでワクチンというものがいかに大切なものかを再考する機会になったことを願います。HPVワクチンの接種はまだまだ浸透していないとも聞きます。

コロナの時期ではありますが、しっかり対策をしているクリニックや健診専門クリニックであれば大丈夫ではないでしょうか。まずは自分や家族にどんな検診や予防接種が必要か時間をとって確かめてみませんか?

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