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眠れないときのボディスキャン

なかなか眠りにつけない、夜中や明け方に目が覚めてしまうことがありませんか?

ストレス、食事の種類と量、食事時間、アルコール、眠る前の習慣(スマホやテレビ)、女性は年齢、ホルモンの変化など睡眠を邪魔することものはたくさんあります。

ただ、睡眠を邪魔する原因が分からないこともあるし、それが分かっていても辞められない習慣があるのも私たち。

眠れない時はまずは反省はさておき、睡眠を助けるテクニックを。

ボディスキャン

ボディスキャンはマインドフルネスの瞑想でよく使われるテクニックです。

ボディスキャンは身体のそれぞれの部分がどうなっているかを感じること。

どうぞ読んでくださっている方、もしよかったらご一緒に

息を大きく吸って、空気が鼻、喉の奥、気管支、肺まで到達するのを感じて、

ゆっくりと吐き出しましょう。

深呼吸をもう1回。

深呼吸を続けながら、足の親指はどこにありますか?

温度、重さ、感覚、自分の言葉で構わないので観察しましょう。

「足の親指はここにある、、少し冷たい、血液が流れている、少し痺れているかな」などと頭で唱えながら、深呼吸をした空気が親指の中を端から端まで伝わるようなイメージを持って親指を感じます。親指に優しく空気を送るイメージで。

親指に空気が入ったら親指の力を抜いてあげる感じで、次の指。ひとつずつ丁寧にやっていきます。

足の1本ずつの指、足の甲と裏、足首、ふくらはぎ、膝周り、、

ひとつのセクションが終わったらその部分が重くなってベッドのマットレスに溶け込むように「力が抜けてリラックスしている」と感じましょう。

最近は夜中に目が覚めたら、すぐにボディスキャンを始めます。深呼吸をして、親指をスキャンしているうちに眠りに落ちるというのが続いています。

もしも今夜目が覚めてしまったらぜひこのテクニックを。

もちろん、普通にベッドに入る時にこのテクニックを使うとスムーズに眠れるかもしれませんよ。

ウェルネスの課題として睡眠は多くの人が改善したいと思うエリアです。

ベッドに入ったら深呼吸を2回、足指のスキャンをする。

今日はぐっすりと質の良い眠りとなりますように。

お付き合いいただきありがとうございます。


これからウェルネスビジョン、ウェルネスゴールなどをご紹介していきたいと思いますが、眠りにおけるウェルネスの一例を。

ウェルネスゴール  朝起きた時にぐっすり眠ったと感じる。
1週間目の目標  夜10時にベッドに入り、深呼吸を2回、足のスキャンをして眠る。




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