自宅にDJを呼んでLIVEしている(気になる)
何度も書いているのだが、リノベをする際に、狭くとも「Urban Cafe風」を貫くことに注力した。リビングの天井はぶち抜かれていて、コンクリートの高い天井が見えている。エアコンやライティングレール等は黒で、ダクトはシルバーのメタル色。およそ一般的なリビングルームの雰囲気とは異なる。
かつ、4Kのプロジェクターとスクリーンを設置している。
#STAYHOMEというわけではないのだが 、自宅があまりにも居心地良くて、カフェに行く必要性を感じずにいたのだが、うっかりリアルタイムのLIVEをプロジェクター経由でスクリーンに投影して、週末の時間を過ごしてしまった。
これがもうまじもんで「完全にLIVEにいる私」という錯覚を起こしてしまった。めっちゃいいので、オススメしたい。
視聴したのは、こちら。オンタイムで見たよん。
私はお酒を飲まないので(飲めないわけじゃないけど、飲むと眠くなって時間を無駄に過ごしてしまうので、飲む必要性を感じない)、e angleのコーヒーメーカーで堀口珈琲の豆で淹れた珈琲を飲みつつ、ぼんやり見ていた。
スクリーンに投影する関係で、ブラインドは昼間から締めていたので、室内はそこそこ暗い。暗い手元にあるマグカップに時々手をやって一口飲んで、タブレットの文字を読みつつ、時々ちらっと大画面に目をやり、そこに映るDJ KROさんの動きとゴキゲンなセレクションを聴いていると、
LIVEに行く必要なくね?
という感じになってしまうのだ。
というのも、カナメがめっちゃAV機器関係に趣味のある人で、一通りのそこそこのグレードの機器が揃っている。私はバッグにも宝石にも全く関心がなく、自分の持っているもので最も高額なのはPCだったりするのだが(汗)、カナメの場合は、スピーカーがそれにあたる。それだけにめっちゃ音がいい。そして、田舎に住んでいてご近所さんもいない。
大音響でLIVEを聴くのであーる。
自宅にいる時間が長くなると、家で過ごす時間をゴージャスにするための工夫が、かなりQOLを上げるのだと実感した。
ちなみにプロジェクターは必要だけど、スクリーンに関しては、白い壁があって、ある程度の大きさが確保できるなら、そこに映写するというのもいいと思う。
音楽関係の方は、こういうLIVEをがんがんやって頂くという方向がいいと思うな。投げ銭システムも色々と確立されているし、CLOSEDメンバーだけを招待して有料LIVEしてもいいし。
さらに良いのは、自宅なのでソファで寝っころびながら視てもいいし、中華食べながらでも全く問題ないことだ。この臨場感は、テレビ画面ではちょっと味わえないものなので、プロジェクターそのものも、オススメしておきます。
ちなみに我が家のプロジェクターはこれ。コストコで購入。
スクリーンはこれ。
設置が一番問題なんだけど、我が家は天井抜いていて、コンクリートむき出しなのだが、もともと天井があって(軽天作業済みだった)、その際に開けた穴を活用できる。
その穴にフック付きのアンカー(ネジ)を埋め込んで、そこから適当な高さまで金属チェーンをおろして設置している。電気は不要だけど、撤収はワンアクションで出来るのでかなり満足度は高い。リモコンで自動開閉できるものの方が良いとは思うのだが、かなり高額になる。電源も必要だしね。そういう意味では我が家にとってはベストチョイスだ。
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