【ガーデニング】ボリジさんのタネ採り
デフォで経験からも学ばない愚者以下の私。
昨年度にタネ採り目的でガッツリ枯れるまで屋上テラスに放置していたサンチュ。今年になってそのお子さん方が、あちこちのプランターから出現して、我が家は空前のサンチュベイビーブームとなっている。
カナメ「(サンチュ新芽を指して)これ、もうええから、抜いといて。もやは雑草でしかない。」
私「ダメっ!抜かないでっ!お味噌汁(の具材)くんなんだから。」
最近の私は、勝手に育っているサンチュベイビーをそこそこまで育てた暁には、立派なお味噌汁の具材として使おうという気満々である。その本音がついつい言動に出てしまう。もやは彼らはサンチュさんではなく、お味噌汁の具材くん、略してお味噌汁くんになっておる。自分でもツッコミたいくらいにワケがわからないネーミングである。失礼にも程がある。
ということで、今日のお味噌汁くんは、こちら。
ここまで来たら、立派にサンチュさんとして育ててみたい気さえするのだが。
こちらは、サンチュのタネを蒔いて発芽後に間引いた子たちを、ミニプランターにとりあえず集めておいたもの。当然ながら育ってる。そしてリサイクル土を使っているので、トマトの芽まで出ている(汗)。カオスが過ぎる。
そして、あちこちのプランターから発芽したトマトさんについては、別のプランターに一括で移動させている。そしてそのリサイクル土から、さらに新芽が出てきて、私としてもこれをどうしたいのかよくわかっていない。
現時点では、ペットボトルを逆さに吊るして栽培する方法を考えているのだが、とにかくスペースがない。どうしたものか。
今年は、そんな愚者以下の自分を戒めるべく、賢くなった私を皆さんにお見せするよっ。
今年大量に咲き乱れてくれたボリジさんにも、とうとうタネ創出の時期が到来である。多くのハチを呼び寄せてくれて大活躍だったので、今秋も絶対に育てたい。だから確実にタネを採取したい。そしてあちこちで野放図に発芽することのないように、屋上テラスから撤去して、土にタネが落ちることのないよう細心の注意を払っている。
つまりボリジさんは、我が家の玄関近く、つまり他のプランターから物理的に離れたところにいる。そしてその作戦は現在のところ、大成功を収めているのだ。
ここから毎日タネを採取しているのであーる。もう土に紛れないもん。
さて、今年の私のチャレンジは「コンパニオンプランツ」である。接木をせずにタネから育てたトマトさんをどうやって元気に育てるのかということを考えた結果、ニラなどと一緒に植えると良いということを知った。そして私は何を思ったのか、ニラをタネから育てることにしてしまったのだが、時間軸としてこれでいいのか全く分かっていない。
このコンパニオンプランツという概念を理解するために、あちこちにコンパニオンさんを仕掛けているところである。
そしてコンポスト肥料を混ぜた土の中にセンチュウの卵らしきものを見つけたので、マリーゴールドのタネも買ってきて植えてみている。
ガーデニングって課題が尽きないよねぇ。今年も色々と試行錯誤してみるもん。
現時点でkindle unlimitedで読める本を2冊セレクト。どちらもとっても詳しくて参考になるよ!
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