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【コンロ使わないもん】ホットクックdeえのき氷

先日、こんな動画を見てしまった。

かつて日本では「えのき氷」のブームがあったそうな。

海外にいた私にとっては初耳の話であり、がぜん興味がわいてきた。
一緒に動画を見ていたカナメが大きな声を発した。

カナメ「つくって」

言うと思ったよ。

ということで、作ってみることにした。
もちろん1時間の煮込み部分は、ホットクックさんに丸投げする。

まずはつくり方の基本をチェック。

JA長野県のページによると、基本のレシピはこちら。

  • えのき茸 300グラム(2袋分)

  • 水 400ミリリットル

これを1時間ほどまぜながら、全体の容量が半分くらいになるまで加熱すると完成。完成したものは製氷皿に入れて冷凍保存し、そのまま、あるいは半解凍の状態でつかう。

これをできるだけ手間をかけずに完成させたい。

1、えのき茸の可食部を計量する。

412gほど

2、1時間ほど軽く日干しする。

ビタミンDアップだ!

3、Vitamixに水とえのき茸を入れて攪拌する。

ホットクックの場合は、水分が飛ばないため最終的な水分量を想定して、ふわっとお水は350cc程度にしておいた。

えのき茸感がゼロ……..

4、ホットクックに入れて、1時間まぜありで加熱。

手動で作る→好みの設定加熱→弱火→たまにまぜる→1時間→スタート

加熱はホットクックさんに丸投げ


5、製氷皿に入れて冷凍庫で保存。

キューブ大きめが扱いやすいよ

6、必要に応じて、えのき氷キューブを使う。

キムチチゲ風スープにえのき氷キューブを入れてみた。

冷凍のままドボン。めっちゃカンタン!

ちなみに、この「えのき氷」の効能がすごい

この記事によると、えのき氷の効能は以下の通り。

(1) キノコキトサンの脂質吸収抑制作用
(2) 血液の流動性を高める
(3) 食物繊維による良性腸内細菌の増加
(4) 食物繊維の摂取で食後の血糖値の上昇を予防
(5) 認知症の予防
(6) 免疫力調整効果

免疫力調整効果が証明されたえのき氷。毎日使って健康に(JA長野県)

この効能エグ過ぎの「えのき氷」が一過性のブームで終わったのは、作るのが面倒だということらしい。

が、ホットクックさんに丸投げする前提ならば、ぜんぜん面倒じゃなかったよ!!

冷凍庫に常備してある「えのき氷」を毎日汁物に投入しているのだが、存在感はゼロながら、旨味とトロミがアップしていて確かに美味しい!

オリジナルの味を全く邪魔しないところが実に使い勝手良いのよ。

製氷皿を追加購入して、次回は倍量でつくってみる予定。

ホットクックをお持ちの方は、ぜひぜひ「えのき氷」をつくってみてね!

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