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McCafeで、やっと注文できたよ

 前回、McCafeで注文しようと思いつつ叶わなかった私であーる・

今回は、どんなことがあろうと、絶対にMcCafeでラテを注文するのだという誓いを立ててマクドのドアを開けた。

今回は最初からMcCafeのカウンターの前に立ち、お忙しくてたまらないであろうマクドのスタッフさん(クルーさん)を私のところまで動かすのだという決意であった。

本当にすみませんが、McCafeの珈琲を飲みたいんすよ。

そんな私の決意を全くお察ししてくれず、1分待ってもどなたも来てくださらなかった..........orz

痺れを切らした私は、マクドの通常カウンターに並び直し、クルーさんにお尋ね。

私「あの、McCafeを注文したいのですが。」

右半身をMcCafe側に向けて、右手でそちら側を指差しつつも、クルーさんは動じない。

クルーさん「こちらでご注文頂けます。」

なるほど、そうなのか。

が、しかし。

そこでまたまた悶々としちゃったわけよ。

私はさー、あのやっすい(けど美味しい)マクドのアイスラテ(200円)を飲みに来た訳ではなくて、高い方のアイスラテ(290円)を注文したのね!

通常ラテなら座席に座ってのんびりと注文できるわけよ。

なんで高いお金を払って、列に並ばねばならないのだっ!

そんな悶々が、なぜか瞬時に消えた。

クルーさんが運んでくださったラテが、ガラスコップ入りーっ!!!!!!

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なんかさ、コロナ禍であちこちが使い捨て容器にシフトしてたじゃない?

なのにマクドナルドでガラスコップでサーブされたのを見て、心底びっくりしたのよ。

ところが!

飲んでみて、通常ラテとMcCafeのラテの味の違いがよく分からなくなってきたのだ。前回に飲んだのは既に数ヶ月前で、もう味なんて忘れちゃってるし。(ちなみに前回飲んだのは、カプチーノだったのだが、まぁいい。)

そこで改めて思い出したわ。私が大阪人であることを。

通常マクドの珈琲の味は、「あのプライスにしてこの味!」というサプライズ感動があるのだが、McCafeの珈琲の味は、美味しいのは分かるのだが、そこまで安くてびっくりという感動はない。アイスが溶けるとちょっと薄くなっちゃうし。

なるほど。さすが、マクドナルドは良く考えている。

だから、サーブされる容器を変えたのだ。紙コップでもプラスチップカップでもない、「それなりにゴージャスな珈琲体験」を提供してるってことなのかと。

で、結論。

次回からは安い通常の珈琲を、座席に座ってモバイルオーダーするわw

かくもUX(ユーザー体験)は大事なのだよーん。

そこで提案。アプリで店舗ごとにMcCafe対応のカスタマイズができないなら、McCafe専用のモバイルオーダーアプリを別に作ってくださーい。行列に並んでまで割高珈琲を飲もうという人は、あまりいないのでね。

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