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リノベ業界大騒ぎ!先進的窓リノベに申し込み殺到なう

 世の中で大騒ぎであると思っても、ふと周囲を見渡すと「なんやオレの業界だけやったか」と思うことも多々ある。ChatGTPもIT業界では大騒ぎでメンタル病む人まで出るほどなんだけど、一般社会では「なんか聞いたことあるかも」レベルである。

ゲームの世界、VTuberの世界、TikiTokの世界で大騒ぎになっていることも同様で、一般社会からは断絶された世界の話なので、興味のない人にとっては「存在すらしていない事象」である。「存在」とは「認知」であって、人間にとってそれは、物理的な存在事実を指すものではないのだなぁと思ったり。

さて現在、不動産(家屋)を保有している人しか関心がない分野のことで、日本中で大騒ぎになっていることがある。

それは、二重窓へのリノベーション工事である!

それに補助金が出るということで、今現在、空前の二重窓工事特需に業界は湧いておる。

ちなみに、こういったリノベに対する補助は、過去にも定期的に行われていて、その度に業界に特需が生まれてはいたが、今回は少々状況が異なる。二重窓工事を行うための動機づけが過去最大級なのであーる!

背景として、

1、電気代が高騰してる!

2、二重窓の断熱効果が周知されつつある!

3、補助額がでかい!

なのである。さて、内容を見てみよう。

まず、上限が200万円である!(窓だけだよ!?)

で、補助額がこんな感じ。

それぞれの窓によって違うのだけど、我が家の場合はほぼ半額になったイメージである。そして性能の良いガラスほど補助額が大きいので、総額を抑えるよりも、一気にグレードアップ設定した方が旨みが大きいということになる。

カナメは、この「先進的窓リノベ事業」の存在を知った瞬間に、登録事業所さんを調べ、二社に見積もりをとり、最終的に以前からお世話になっているサッシの会社にお願いした。

そして友人知人に「窓リノベ、すぐにやった方がいいよ!」と伝えてきた。

しかし、3月の段階で申し込んだ人は、「すでに申込殺到してるっぽいので補助が得られるかどうか分からない」と言われたそうだ。

申請開始が4月なのに、3月で殺到ってどういうこと?

……..だよね。

実は前回のリノベ補助が終わった後(11月から3月)の工事完了案件の申請数がどの程度か分からず、「その申請数だけで予算を使い切るかも!」という予測もあったらしい。

で、現時点での予算消化のゲージがこちら。まだまだ余裕があるように見えるが….。

さてさて。

これを読んで初めて「窓リノベしようかしらん」と思った方は、ダメもとで申し込んでみてね。というのは、申請は事業者さんが行うのだけど、そのためには工事に着工しておかなければならないそう(工事写真の添付が必要)。しかもガラスや樹脂サッシなどの納期が長くなっているらしく、サクッと工事に取り掛かれない背景もある。

もたもたしている間に、予算ゲージが100%になるかもしれず

予算を使い切って申請ができそうにない場合は、他のキャンペーンもあるので、そちらも検討してみてね!

家屋を保有している方は、こういうキャンペーンの情報は要チェックである。ちなみに不動産関係のYoutubeはおすすめかも。彼らは毎日、キャッチーな話題を探しているからね。


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