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「新小1になる前に…?」と思った時に知っておくと便利なこと

こんにちは。ウェルビハブ(以下WBH)を運営していますあきかです。

何かとベールに包まれたコミュニティーだとは思いますが、ひとつ確実に言えることは、所属しているだけで刺激を貰いながら自らの人生をちょっと前向きに動かしてみよう!と思える場所です。

WBHにいるメンバーは最低6ケ月以上、一緒にワークに取り組んだ仲。自らの人生をいっぱいいっぱい自己開示してきたからこそ、「当時○○で悩んでいましたが、今こんなふうに…!」と人生の変化をシェアする深い話をだったり、「ちょっと、最近こんなことがあって………」とカジュアルに感情(怒・嬉・悲)をシェアする日常会話だったり、それらがナチュラルにできるのだと感じています。

とにかく何かと和気あいあいとしているコミュニティーなのですが、「ちょっと、聞いてよ」「ちょっと、教えて!」が言えるのは、属性がよく似た人たちが集まっているからなのです。と、前置きが長くなりましたが…先日「🙋質問部屋」にこんな投稿がありました。

質問部屋で盛り上がった話とは

なんと、この件に関して詳細なコメント(分かり易い写真まで)のやりとり30件ほど!ものすごい!!

・これから小1組
・ただいま小2で、1年前は…組
・すでに数年前に通り過ぎた組

 ↓ ↓

・未知組
・まだ道中で試行錯誤組
・あの頃は、で語れる先人組

と分かれまして、想像以上に盛り上がりました(笑)。

これから小1になるママ向けに、色んなお知恵がわんさか!どなたかのお役に立てると思いnoteにまとめることにしました。(WBHってこんな話もできるんだ~、こんな属性の集まりなのね!を感じていただけると嬉しいです)


親子で確認したこと

1.起床から出発までのスケジュール
分刻みで「○○の時間」など、ホワイトボードに書いたり、スピーカーでリマインドを出したり。子供が朝の時間配分に慣れるまで、親の工夫が必要です。

2.親子で通学路をランドセル背負って歩く
通学路の確認(学童ふくむ)をしてる家族が多数。我が家の場合、3月に引っ越して学校投稿は翌日から。2回しか確認しなかったこともあり、大反省…。案の定迷子になりました。

▼ 当時のブログ

通学路確認は、つい休日を選びがちですが「親と一緒に平日朝、電車で降車駅まで行ってみる」というコメントがあり、日常の人の流れ(多さも)や雰囲気を知るのも良いですね。

3.家の鍵の開け閉め練習

4.お金の貸し借りはしない
入学後問題になった事例あったそう。大人が当たり前に思っている事でも、子供には再度確認することが大事ですね。

5.知らない人から声をかけられたら…
ついていかない!おやつを貰わない!

6.人に聞くこと
校内で困ったら先生に声をかけること。黙っていても周りはわからないから、自分から聞いてみようねの声掛け。いきなりできることではないので、少しずつ声掛けして子供に伝えていくと良さそうです。

7.迷子のなったときの対応方法を話す

(ここも確認しよう!)家族の決まりごと

学校に行き始めたら確認事項のほかに、我が家の決まりごと(ルール)をしっかり伝えておくと良さそうです。我が家の当たり前は、他とは違う(逆もしかり)を理解しておかないと、思わぬ事件に巻き込まれることも…。

1.遊びに行く時は必ず誰とどこに行くかをメモさせる
2.親のいない時は友達の家で遊ばない
3.親がいない時は友達を家の中に入れない

子供に練習させたこと

1.帰宅後の連絡帳出し

2.靴をそろえる
靴マークを床に貼って揃えることを促した仲間がいて、先人の工夫の素晴らしさ(マメさ)にも感動。

3.子供が自分の目覚まし時計で起きる

4.親との連絡手段にアレクサを使う
目から鱗。今の今まで知らなかった私…。モニターで室内も確認できると?!色んな情報を耳にしまして、この度購入いたしました(笑)!

▼ アレクサについて

5.制服↔︎体操服の着替え&畳んで袋に入れる

6.髪を1つ結びできるようにした
髪が長いと1人で結べたら楽◎プールの時などほどけたら、すぐに直せます。

7.防犯ブザーを鳴らす
買っただけではなく、実際に使ってみるところまで!もしもの場合に備えて、鳴らしてみるというのも大事です。

▼合わせて読んで見てほしい本

やってよかったこと

1.初めての場所への不安を和らげるために本を一緒に見た

少しでも学校がどんなところかイメージできる本。親が口で言っても子供は行ったことが無いので、頭に思い描けないこともあるはず。写真やイラストでみると、わかりやすいですよね!

(ちょっとご紹介)我が家はこちらを読みました。イラストも内容もほっこり。英語に興味がある方は是非読んで見てください。

2.アレクサの導入
私自身は導入していなかったので、便利機能にビックリ!アレクサが連絡手段の一助を担うとは。話を知ってから、我が家もEcho Showデビューを果たしました!『アレクサ、ママ/パパに電話して』は即重宝間違いなし。他にも予定のリマインドや付箋機能も…(驚)

3.時間確認のためにデジタル時計を家中に置く

4.記念撮影
卒園式も入学式も、当日はバタバタでまともな写真が撮れない。桜の咲いている時期にランドセルと入学式の服を着て事前撮影をした方や、入学式後に改めて撮影した方もちらほら。

5.学習習慣をつけておく
どこで学習するかなどスペースを考えておくと更に良し。

6.子供の早寝早起き
とくに保育園卒の場合、お昼寝に慣れていると小学校のフルタイムはきついかもしれない。冬休みから、早寝早起きお昼寝無しのスタイルを体験させるのは良いかも。

もともと7時起き→6時起きにするため、1ヶ月かけて起床時間徐々に前倒したママも!(突然の変化を強要ではなく、徐々に慣らす)

7.収納の仕組みづくり

8.時計の見方
学校生活のほかに、友達と遊んで約束の時間に帰宅する際にも時計は読めた方が良し◎(公園はアナログ時計が多いので、公園遊びの際は特に)

仲間が紹介していたこちらの本は、本棚に置いてあったのを勝手に読んでいていつの間にか時計が読めていたそうな(すごい)。小学校受験界隈でもよく紹介される本のようです。

9.小型GPS端末の購入
スマホを持っていない場合、家・学童・習い事・学校の道のりの距離があるならBoTトークが安心かもしれません。

▼ これ読んだらバッチリ?!
子供を見守る5つの方法と、GPS端末おすすめ8選

(ここがポイント)習慣づけ

やってよかったことには、習慣系が多いように思いました。どれも突然できることではないので、「声かけ」や「寄り添い」が重要なポイントになりそうです。(親の根気😎)こちらの話は、やっとけばよかった…に繋がるので、このまま読み進めてくださいね!

やっとけばよかったこと

1)2)のコメントの行き来を見て、「そういえば我が家もそれやっておけばよかった…!」の声多し。経験者が語る後悔は、これから道を歩く人に光を照らします。以下の中で「それね!」があったら、取り入れてみて下さい。

1.家庭学習
入学後は毎日宿題をこなすのに手一杯で、他の学習まではできず。学習習慣をつけておけばよかった!

2.ご飯を15分~20分で食べる練習
お昼ご飯の時間が思いのほか短い。食べるのが遅い我が家の息子は、「食べる時間が無かった」と、お弁当を半分残してきた日も…。

3.折り畳み傘の使い方
雨が降るかわからないとき、折り畳み傘を持たせたますが帰ってきたら大変なことに…。(折り方がわからずカバンにそのまま突っ込んでたw)子供でも簡単に折りたためるものがオススメ◎

4.帰宅後のルーティン作り
単品でできても、一連の流れ【カバンの中身を出す → 連絡帳・手紙を出す → 翌日の支度をする】で考えるとスムーズにできない問題。小学校になったら持ち物が一気に増えるので、導線づくりをうまくやっておけばよかった!(私も超同感)

5.ランドセルコーナーをもっと広く確保すれば良かった

おわりに

これから小1を迎える保護者のみなさん。まだ見ぬ世界に不安や心配が多いと思います。知っているか知っていないかで、今後の対応が大きく変わります。できることは是非事前準備を!

また、どれだけ準備しても子供は予想のはるか上をいきます(笑)。想定外のことが起こることもあり得ます。そんなときは、「どうしてできないの?」「前も言ったでしょう?」ではなく、どうか温かい目で見守ってあげてください。

今回コミュニティーの中で「最初から頑張らない」という言葉がありハッとしました。そうそう、親も子も完璧じゃなくていい。お互い新しい生活にワクワクしながらも、疲れがでるものです。不安なのは親だけではありません。子供達も新しい環境に必死についていこうとしているのですから。

こちらのnoteが少しでもお役に立てたら幸いです✨


いかがでしたか?新生活へのヒントが1つでも見つかりましたか?いいね♡と思ったらシェアしていただけると嬉しいです!(WBH一同より✨)




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(今年は1年ちょっとぶりに、4期生を新規募集予定です!お楽しみに♡)


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