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【推し本リレー】作りたい!を後押しする本

こんにちは。
WBH(ウェルビハブ)2期生のスープです。

今回は、食欲の秋に向けて「作りたい!を後押しする本」をテーマに紹介したいと思います。美味しい食材に溢れる秋。
ぜひエプロンをつけて、自分で自分のためにご飯をつくってみませんか?


シンプルだけど美味しいごはんが食べたい

ストウブをもっている人向けの本でしょ?
と思われそうですが、とにかく作り方がシンプルで素材を生かしたレシピがたくさん紹介されている本です。

とうもろこしを蒸す、とか
トマトだけ!とか…。

シンプルで、こんなに美味しいんだ!ということに目覚めさせてくれる料理本です。
茶碗蒸しもこちらの本のレシピで何回もつくっています。


つくりおきも味方につけたい


こちらは、テレビに書籍に大活躍のタサン志麻さんの初めての著書。
にんじん・たまご・キャベツなど、家庭になじみのある材料を扱った志麻さんが実際につくるつくりおきレシピが豊富に紹介されています。

つくりおきも味方につけて、自炊ごはんを楽しみませんか?
わたしのお気に入りはプリン!(デザートやん!というツッコミを受けそう)
横着してカラメル無しで作ったこともあったのですが、ぜひこちらのレシピはカラメルも省略せずに作っていただきたい…!
とてもとても美味しいです。


自炊にしんどさを感じる方はこちら

自炊って、自分自身へのケアだと思うんですよね。
そうはいっても、「自炊は毎日大変よ」という方へ、おすすめしたい一冊がこちら。

土井善晴さんの提唱する「一汁一菜」です。
一汁三菜ではなく、一汁一菜。一汁一菜を自分のためにつくる。きっとそれだけで、体と心が整ってくると思うのです。

体は食べたものからできています。
そして、心も体と一緒にあります。食べるものから、自分を整えていくことを考えるためにぴったりの本です。


産休中に読んで心にのこっているのが、この一冊。
新米主婦になるなっちゃんへ向けてのアドバイス形式で書かれた本。
料理本として読みやすいかはさておき、家族を支える料理・日々作れる料理という観点で何を大切にしたいかな、と心に残っている一冊です。


想像するだけで食べたくなる

食べたくなる、作りたくなる気持ちをイメージから高めたい方には小説をおすすめしたいです。
昼は服屋さん、夜は秘密のまかない夜食カフェ。
そこには、悩みにつかれた子羊たちが謎のドラッグクィーンの元に集まります。ご飯には、悩みを吐き出させ、元気を取り戻すそんなパワーがあると感じさせてくれる一冊です。


以前の推し本リレーでも紹介されていますが、こちらの本も男女の微妙な心の動きとともに、登場するご飯たちが本当に美味しそうなんですよね。
でてくる料理を作ってみたくなる小説です。


子どもといっしょにこういった本から、料理に入っていくのもよいかも!
ぐりとぐらのカステラって、なんであんなに美味しそうなんでしょうね…



ワイン好きな方に料理本をすすめるなら

料理にもインテリアにも精通していて、エッセイがおもしろい!と定評のある行正り香さんの本です。
たくさんの本を出されているので、こちらだけでなく他の本もおすすめですが、手元に持っている一冊を紹介させていただきました。

小さい子どもがいると記念日などに、「美味しいもの食べたいけど…子どもに敷居の高いお店はなかなかいけないな…」と諦めたくなるのですが、
こちらの本に載っているレシピをつくったりして楽しんでいます。

おすすめはピンポン香味豚!
オーブン一つでとてもおいしく仕上がるのでおすすめです。

料理とともにおすすめワインが紹介されています。

(kindle Unlimitedにも含まれています!)



他にも、有元葉子さんや栗原はるみさん、TVで人気の男子ご飯シリーズなどもおすすめしたいですね…。
書ききれないのでこのあたりで!

美味しい秋をたのしみましょう~~!


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