見出し画像

うんコレ!

日本うんこ学会というものをご存知だろうか?

何を隠そう、私は日本うんこ学会会員である。

この学会、ふざけた名前かとお思いかもしれないが、代表は消化器外科医の石井洋介先生で、大腸癌の啓発を目的としている。なお、学術団体ではなく、年会費などもない(たぶん)。

次のような理念を掲げている。

『日本うんこ学会の理念』
①正しいうんこの知識を普及させ、国民の大腸健康度の向上を目指します。
②「先生うんこに行ってきます!」が自然と言える社会を目指します。

石井先生は大腸を全摘しており、自身の経験から排便、大腸に興味をもってほしいと考え学会を設立したという。

大腸癌は、検便で早期発見が可能で、早期発見されると治療もできる。

大腸がん検診の受診率は改善されてきているものの、まだ半数といったところだ。

画像1

一方で、大腸がんで亡くなる方は多い。
検診数を増やせば死亡率も下がってくるはずだ。

画像2

啓蒙コンテンツとして日本うんこ学会では、アプリの開発を行なっている。
それが、「うんコレ」だ。

キャッチコピーは、「うんこで救える命がある」。

2018年に正式リリースを目指し、クラウドファンディングが実施され、私もこの時僅かながら投資させて頂いた。

この時、リターンの1つとして学会員証を頂いており、これをもって学会員だと言い張っている。

うんコレは、排便記録をつけることでガチャがひけるソーシャルゲームだ。

うんコレは、腸内細菌を擬人化し萌えキャラ化した、俗に言うソーシャルゲームです。ただし、一つだけ特徴があります。
「課金の代わりにうんこの報告をする」ことです。
課金とは、ゲーム内でお金を払って強いキャラクターやアイテムを手に入れること。これにより、強い敵を撃破できるようになります。うんコレの場合は、この課金の代わりに排便報告をすることでキャラクターを手に入れられます。(うんコレ HPより)

元々は課金せずに遊べるという触れ込みだったが、いまはHPに「課金 or うんこ報告」と書いてあるので、課金も出来るシステムにしているようだ。
運営にもお金がかかるだろうから課金も出来る様にしたのだろう。

事前登録を大分前にしていたが、今日このようなメールが届いた。

画像3

ついにきた!
もうリリースは目前だろうか。

とても楽しみだ。


読んでくださった皆様も、健康のためぜひうんコレをチェックしてほしい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?