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【一人で大丈夫?】要支援1・要支援2の具体的な状態

こんな時どうすればいいの?と疑問をもった時、社会福祉士の知識を生かし新米社会福祉士なりの意見を述べていきます。

前回の記事はコチラ↓から


これだけは言いたい!!


要支援認定を受けても一人暮らしはできる!



介護度とは


介護度(かいごど)は、高齢者や障害者が介護保険で必要な介護サービスの量を評価する指標です。


要支援・要介護とは

介護保険サービスを利用する場合、要支援・要介護の認定を受けます。
区分は7段階に分かれており、数字が大きいほど必要な介護が多い人です。
区分によって利用できるサービスや量が異なります。

要支援1・要支援2とは

常に介護を必要とせず、日常生活に支援が必要な状態です。
身体能力の衰えを感じ始めた段階と言えます。
状態の進行を防ぎ、自立した生活を目指すための「予防給付」を受けられます。

要支援1   一人暮らしをしている方全体の41.5%が要支援1の認定を受
       け生活しています。立ち上がる動作や歩行などに部分的な支  
       援を必要とする状態です。
       日常生活を送る能力はあるので、これまでと変わらない生活
       を続けることは十分可能です。

要支援2   要支援1よりも身体機能の低下が見られる状態です。
       
立ち上がりや両足立ち、歩行時には杖やサポートが必要で     
       す。ただし、食事やトイレなど身の回りのことは要支援1と
       同じくほぼひとりでこなせる状態です。


予防給付とは

予防給付とは、「要支援」の認定を受けた人が利用できる介護保険制度のサービスです。
訪問型通所型短期入所型、福祉用具貸与などがあります。

次回は予防給付について詳しく書いていきますね。




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