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\3/20開催!@東京/TOKETAから学ぶ 子どもの声をきくこと


子どもの声をきくってどういうこと?

”フォスタリングカードキット「TOKETA」から学ぶ
子どもの声をきくこと”

というタイトルで、ワークショップ形式の研修会を行います!

こども家庭庁の設置やこども基本法の制定等、制度の基盤が整えられる中、
「子どもの声をきく」というフレーズを耳にすることも増えてきました。

一方で、普段の暮らしの中で子どもの声をきくことに、難しさを感じる方も少なくないのではないでしょうか。
特にお仕事で子どもの支援に関わっていたり、里親という立場であったりすると、使命感や「声をきくこと」を意識し、頭で難しく考えすぎてしまったり、そんなこともあると思います。

でも子どもの声をきくって、本当はそんなに難しいことではないはず。

私たちは、子どもの立場に立って子どもの声をきくってどういうことだろう?と考えながら、里親家庭で暮らす子どもたちの声をきくためのカードキット「TOKETA」を開発し、販売しています。

「子どもが不安そうにしているのだけれど・・」


「素直な気持ち、言えてるかな」


「こんな質問にはどう答えたらいいのだろう」

子どもたちとの関係づくりで日頃感じている疑問や悩み、ファシリテーションのコツなどを、この「TOKETA」のワークショップをしながら、学んでいきます。

ゲストは、TOKETAの制作時にアドバイザーとしても関わって頂いた山本真知子さん。

大妻女子大学 准教授の山本真知子さん
TOKETAを様々な機会で活用してくださっています。

講義中心の堅苦しい感じではなく、ワークショップを通して参加者のみなさんと語り合いながら「子どもの声をきくこと」について深めていきたいと思っています。
(2時間半ありますが、きっと長くは感じないはず!😆)

TOKETAをご存知の方も、そうでない方も、
東京の会場に行けるよ!という方は、ぜひご参加ください!
お申し込みお待ちしてますー!

お申し込み

  • 日程:3月20日(水・祝)13:00~15:30

  • 場所:東京都渋谷区渋谷2-22-7 渋谷新生ビル803号室

  • 参加費:無料 ※本研修は、里親家庭や児童福祉施設等で子どもの支援に携わっている方々を対象としています。

  •  ゲスト:山本真知子(大妻女子大学)

  • ファシリテーター:田北雅裕(福祉とデザイン・九州大学)

  • 主催:一般社団法人 福祉とデザイン

  • 助成:公益財団法人 キリン福祉財団

▼▼下記フォームより申し込みください
https://forms.gle/dK7n8tHhj2SCExio9

お問い合わせは福祉とデザイン事務局:offica@welfare-design.orgまで

登壇者プロフィール

ゲスト:山本真知子さん
大妻女子大学人間関係学部人間福祉学科准教授。日本女子大学大学院博士後期課程修了。社会福祉士、保育士、幼稚園教諭。専門は子ども家庭福祉、社会的養護。著書に「里親家庭で生活するあなたへ―里子と実子のためのQ&A(岩崎学術出版社)」など。

ファシリテーター:田北雅裕
一般社団法人福祉とデザイン理事。九州大学大学院人間環境学研究院専任講師。社会福祉士。専門はコミュニケーションデザイン、まちづくり。TOKETAの企画制作担当。他にも、認定NPO法人SOS子どもの村JAPAN理事、アフターケア事業全国ネットワークえんじゅ理事、糸島市子どもの権利委員会委員長等も務める。