2019年5月の記事一覧
4 「ただの他人」から支援は始まる
3 「自立」と「幸せ」
https://note.mu/welfare/n/nf34737ddd9a6
人が成長していくプロセスには、他者への信頼が土台にある。
その土台を愛着と言い、すべての人間関係の基礎になっている。
生まれてから誰かと結婚するまでをおおまかに追うとこのようになる。
生まれたばかりの新生児は親に依存するしかない。
必要なのは自分が泣いたときに傍にいてくれる存在であり、
三章 支援の在り方を探して 1 支援者はなぜ必要なのか
4 「ただの他人」から支援は始まる
https://note.mu/welfare/n/nc0e799bece85
ここで改めて、支援の話をしようと思う。
支援を行う支援者はなぜ必要なのだろう。
これを読んでくださっている人は
「支援者はなぜ必要なのか」という問いに首をかしげると思う。
「なにをそんな当たり前なことを言っているのだろう」
と思うかもしれないが、
たとえば、
仕事に就いていな
2 支援者は眼になろうとしている
1 支援者はなぜ必要なのか
https://note.mu/welfare/n/n8c4a4b17d938?magazine_key=m8d74f67f43fb
支援対象の利用者が知的に障害を持つ場合、
彼らは見通しを立てることが苦手で、
考えたりすることも、苦手であったりもする。
彼らは支援者が当たり前に見える(考えが及ぶ)部分が見えていない。
しかし、介護を求められているわけではない。
で
3 「やってあげること」が支援なのか
2 支援者は眼になろうとしている
https://note.mu/welfare/n/n4f106e1a3b01?magazine_key=m8d74f67f43fb
「支援」には、大きく分けて
「サポート」と「ケア」の二つの性質があると思っている。
「サポート」は取り組む物事をより促進していくような働きであり、
「ケア」は傷つきへの癒しや共感といった
苦境への救いのような働きである。
こ
4 支援における価値観とは
3 「やってあげること」が支援なのか
https://note.mu/welfare/n/n404f1f69d02f?magazine_key=m8d74f67f43fb
生活、障害、そして幸福、それらを踏まえて考えていく支援は、
正解がないような気がしてくる。
支援者の価値観とは真逆の様子が、
利用者本人にとっては幸せであることさえありえるからだ。
そういうとき、支援者は「こうあるべき」と
四章「児童」と「障害」の領域を超えて 1:幸せな生活とは
5 福祉という会社、支援者という会社員
https://note.mu/welfare/n/nf8a55d686047
支援で、よりよいものを求めていくとする。
そうしていくと言葉は選び抜かれていき、関わりは自然と意識的になり、
それらは利用者の生活全体の向上へと繋がっていくように思う。
そうして追及していったとき、利用者の願いに歩み寄りながら、
支援者の想いを支援という形に表していったなら、