我が家のルール「1日4回ありがとう」
子どもが会話をできるようになってから始めた我が家のルールがあります。
それは、「1日4回、誰かにありがとう」を言うこと。
子どものささいなお手伝いに、笑顔いっぱい「ありがとう」
夫が新聞を取ってくれたら、すかさず「ありがとう」
争奪戦になる朝のトイレをゆずってくれた時には、おおげさに「ありがとう」
最初にハードルを上げすぎると続かないのは目に見えていたので、無理なくできそうな朝・昼・夜+1回計算で「1日4回」と目標をたてて始めました。
はじめのうちは大人の私たちが見本になるため、笑ってしまうくらい大げさに!(家族しか見ていないですし)
そのうち気恥ずかしさも何処へやら。
子どもは目指すべきゴールがあった方がやる気が出るようで、ゲーム感覚で感謝の気持ちを相手に伝えるクセがつきました。
たった5文字の短い言葉を会話に足すだけで、コミュニケーションが自然に増えました。
加えてこのルールのおかげで、家族だけでなく職場やまわりの人にもさりげなく感謝の言葉がでるようになりました。
子どもが大きくなるにつれ、いつのまにか回数の縛りはなくなりましたが、子どもが思春期に入った現在も、無理なく「ありがとう」が出てくる我が家です。
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