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“違和感”をスルーしないであげるだけ。


わたしが 内観 って呼んでいるそれについて。


この違和感(=わたしという感覚)をスルー、無視するって、自分で自分にやっていることでありながら、なんだか無視するなんて可哀想だなあ、、、っていうかんじがする…と、なんとなく手をつけやすい。

#自分を大事にしてあげる


ぐるぐる って “なにか”からの回避行動


ぐるぐるが なにを意味しているかって人によるとおもうのだけど、

ここでいっている“ぐるぐる“は、

なにかしらの“違和感“に気づいていながらも、
その違和感を無視/スルーしているがゆえに
堂々巡り“ぐるぐる“しているようなこと


この 違和感 っていうのは、

身体症状でいえば(痛み、コリや冷えなど身体的にかんじる違和感) 精神・ココロ・感情でいえば(なんかイヤな…避けたい感情感覚)

心地よくない、イヤだなあ、できれば味わいたくないなあ そんなふうに感知されることが多い“それ”

かなとおもう

向き合いがたい 受け入れがたい 
対峙対話しがたい それ

その受容しがたい“なにか/それ”と接触したとき
それを 避ける スルー することを
意識的または無意識でやっていたりする

それって、心理的・内面的なことが
行動パターン化している現象

それが目の前にきたとき 

たとえば、

その 味わいがたい感情感覚 が浮かんだ瞬間 

気づく・認める・味わう/寄り添ってあげる 

じゃなくて、スルー回避ということを繰り返す 
=ぐるぐる 

またそれが現れる、また回避、、、で
おなじところを“ぐるぐる“回遊しているような現象

イメージとしては、

① 目の前にドアがあって、でも入れなくて回避

② で、またそのドアが目の前にやってきた

③ けど、また回避する
=ぐるぐるとおなじところを回遊しているかんじ

④ これが、ずっとリピート  習慣化している

=ぐるぐる

それを紛らわしたり発散したりしながら「やりくり=誤魔化」していたりして、それが 習慣化=中毒や依存 などとも関わってくる それを避けるためにやってる逃避行動が、そのまま中毒依存パターンになっていたりする

それって、スルー回避しているときって
「なかったことにしたい行動」


・ めんどくさい

・ それについて忘れたいから
「 ちがうことをする =紛らわす」

・ 忙しいから時間がないから、
いつかあとで、、、、の繰り返し

・ 恐怖感や不安感がともなっていたりして、
向き合いがたい→拒否

・ そういう感情、そういう自分を、
受け入れがたい→拒否

・ どーしたらいいかわからない 
= 方法や手段を知らない

・ 無意識(けど、不調和が生じている。)

・ 見てみないフリ

そんなふうに スルー回避しているがゆえに、

・ 鎮痛剤/散らしは 治療(根本解決)ではない
・ なので 違和感=痛み は生じつづけている
・ 不調和 アンバランスな状況・状態・心境がありつづけている( そのたびに“鎮痛剤“で散らす )

ゆえに、
その状況が悪化
さらに大きくなっていったりもしがち。

人間関係でいえば、修復不可能な状態 
心身症状でいえば、かなりやっかいな状態になって
専門家や医療機関のサポートが必要な段階

・ 一人では手に負えないレベル
「おおごと」になっていく 

イメージとしては 

掃除 部屋の散らかり具合とおなじ 

ちょっと片付ければ綺麗になるぐらいだったものが、溜まりに溜まって、どんどん面倒な、手に負えない度合いがあがっていって、専門業者など誰かに介入してもらわないと無理なレベルになっちゃったーみたいなかんじ

起きていることとしては

内観のポイント
( 気づく・認める・味わう/寄り添う )の逆

気づかない、認められない、味わえない/寄り添えない っていう現象

それと接触したとき、なにかしらの“違和感”があるはず

なのだけど、気づかない、認められないから、味わったり寄り添うまでにも至らず、とりあえずスルー回避する術しかなくって、それをぐるぐるしているので

まず、その“違和感=感知しているそれ”に 気づく 
で、その違和感をスルーするかわりに、認めてあげる/味わってあげる 


わたしの場合の 内観 ってそういうことをしているんだけど、

どーにかしなくちゃいけない 
って負荷(難しいことにしてしまう)必要もなくって

まず、ただ、そうかんじている=感知していることに対して

「気づいてあげるだけいい=観察」

そっか、そっかあー
いまこういうかんじ感覚がしているなあ

なんかイヤなかんじがするなあ 

怖いんだなあ 悲しいんだなあ 寂しいだなあ “それをかんじるのが怖い”んだなあ OKOK って

それだけ。無視しないであげるだけ

それだけで、それが ”ゆるむ” 
=リラックス 間ができる ほっとする

具体的ななにかをするしないはどっちでもいい
気が向いたらすればいい、ぐらいで

っていうより、それより

ただ、無視スルーしない 
それがあるなって認めてあげるだけ

で、そこに「否定のなさ=受容」がおきる。

そこがポイントなのかもなあ。


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ウェルカムレイン☆サヤカ


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