戦いの場を「選ぶ」

お疲れ様です。今朝剃ったひげが青いweFlowhairたけです。


ガガーリンじゃないんだから。

独立をめっちゃ近づける一番の力技は

「今いる現場で圧倒的な成果を残す」以外ないですよね。

僕自身、グループ内の指名客数で言うとその店舗ではずっとトップでした。

すごいだろ、お前もそうなれよ!とかいう意味ではなくて、

独立欲もなく「俺にはできない!」と思い込んでた5~6年前でも今思えば周りは「たけさんいつ独立するんですか!?」とか「独立しちゃいそうね」とか、お客様からそういう声を頂いてました。

あれは結果よかったんだなと。あの声のお陰でろうそくの火は完全に消えることはなかったんでしょう。逆に言えば、あの時僕がしっかり結果を出せていなかったら、もう美容業界にはいないと思います。


因みに僕は成果を作った会社の前とその前の美容室では「全くセンスないからはよやめたほうが身のためよ」とか「もうこの業界にいないほうがいいよ」って言われたほどポンコツでした。

で、なぜ成果が出せたか。

めっちゃ努力して涙を流した、訳ではありません。そんな記憶がない。

答えは「活躍できる場所に行った」です。

単純に、前二つの店長はすごすぎて自分の活躍する場所がなくて腐って酒飲んでばかりいました。

そして「お前を受け入れる美容室はない」とまで言われて(ある意味納得しています)僕が最後に選んだ就職先は若いスタッフだけで新規OPENした美容室でした。

人間関係こそドライでしたけど、自分でできることが嬉しかったんです。スタイリストとして月10人ぐらいしか担当できなかった前の職場の20倍以上の入客ができました。

つまり「厳しいところで既にいるスターの技を盗みながらレベルアップ」より「たくさん経験を積みながら自分で考えてのびのびレベルアップ」のほうが僕には向いていたんだと思います。


良し悪しの話ではなく、戦いの場を選ぶことは本当に大切です。

昔は厳しい師匠のもと、低賃金長時間労働が美徳とされていました。

カリスマ美容師のいる美容室で働くとメリットしかないと思っていました。


でもそうじゃない人もいるんだよ、あなたはどっちかな!?

迷ってる人みんなに僕はそう声をかけていきたいです。


weFlowhairたけでした。今日もお疲れ様でした。しっかり休んで、しっかり飲みましょうw



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