どーもー!
週間ベストポストのタケです。
今の洋服が一般的になる前はみんな着物を着てたなんて、今じゃ想像もできないこと。着物や浴衣なんて、成人式か大学の卒業式、またお祭りの時にしか着ないのかなと思います。ただ、街を歩けば必ずと言って良いほど一軒や二軒、呉服屋だったり着物が売っているお店があったりします。
と言われることもあり、その時代に人々に着られているものにはその時代の流行の文化や経済的または政治的な情勢が如実に現れているのかなと思います。
そんな中で着物は今までどのような変遷を遂げて今まで継がれて来たのでしょうか?
着物の歴史
着物が日本で広まった理由
ではなぜ日本で「着物」が着られるようになったのか。特段文献があったわけではなかったのですが、ChatGPTの回答が、まぁそういうこともあるのかな、という回答だったので一旦こちらに。
着物が着られなくなった理由とは
これは明治時代に大きな分岐点があったようです。
ざんぎり頭を叩いてみれば文明開花の音がする、と言われていた通り、ざんぎり頭とはちょん髷を切り落とした髪型のことで、明治時代から髪型、服装をはじめとする色々な面で「西洋化」が進んで行ったことが伺えます。
また昭和の戦前にも分岐点があったそうで、戦時中はぜいたくは敵だと言われていたこともあったのと、男性は国民服、女性はモンペを着ていて、着物は処分もしくは、箪笥の奥の方に仕舞われていたところ、戦後には仕舞われていた着物を着るようになったこともあり、昭和30年から40年代には和服が普段着の女性も多く、呉服屋では着物が多く売られていたそうですが、
その後の戦後の空気が薄れて来たタイミングで安くて実用的な洋服に押され和服を普段着にする女性の数も少なくなって行き、徐々に着物というものが日常遣いではなく、ハレの日に着るというような習慣になっていきました。
こんな着物が一般的になれば日常遣いをする人も増えるのでは
コンセプトは、「アウトドアシーンで気軽に着ることができる KIMONO 」とのこと。
フロントはボタンとバックル式テープベルトで簡単に留められるようにしてあるようで、着物だったり浴衣を着るときに一番のネックとなる帯を非常に簡単に締められるようにしてあるのがいちばんの特徴。
このような
・デザインが洗練されている
・着る時に不便さがない
ような着物がもっと増えていけばもっと着物を日常遣いする人も増えるのでは?
てなわけで今回は着物の歴史を取り上げてみました。色々とGoogleの方で検索をしてみたのですが、体系的に情報としてまとめているページがなかったため調べるのに苦労しましたが、かなりの確率でそのページの運営者が「着物は日本人の心です」的な発言をしていたり、情報としてではなく、エッセー的なものが目立っていたので、そこらへんも今の着物の状況に関係してるのでは、とも思いました。
それではまたー!