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“実践のための読書管理SNS”で、人生豊かになる読書体験を提供したい ー 『Key Point Reading①』

2023/4/17作成
※本文は全て無料です

このnoteは『続けたいことで生きていく』の事業案のひとつです。
『続けたいことで生きていく』についてはこちらをご覧ください。

読書は精神的な旅

旅行と並んで僕が好きなものが読書です。
僕が読書を好きで、続けたいと思う理由は2つあります。

読書の魅力① 人生が豊かになる知識を得られる

本を読むと世界や、僕らの心と身体のことがわかります。
歴史を学べば世界の成り立ちや仕組みを知ることができますし、心理学や生理学を学べば、僕らの心身がどういう仕組みで動いているのかを知ることができます。

そうすればきっと、僕らの人生はより豊かなものになります
世の中について知れば、世間に流されず自分の人生を歩むことができるでしょうし、誰かに騙されることも少なくなるかもしれません。
心身について知れば、他人とより良い関係を結べたり、いつまでも美しく健康でいることができるようになるかもしれません。

読書の魅力② 他人の考えを知ることができる

僕は小説やマンガも読みます。
物語に出てくる登場人物からは、新たな視点や考え方を手に入れることができます。
またビジネス書や著名人の自伝からは、著者の人生やそこから生まれた著者ならではの価値観を知ることができます。

自分に何かあったときも「このキャラみたいに考えられたら素敵だな」「この人ならこういうふうに考えるだろうな」と考えられるようになります。
そうすると日常の小さなことからも新たな発見ができたり、無駄にイライラしなくなったりします。仕事もうまく進められるようになるかもしれません。

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本を読むだけで、気軽に知らない世界や新しい考え方を知ることができる。読書は精神的な旅のようなものだと思います。
だからこそ僕は読書を続けたいし、もっともっと多くの人に本を読んでほしいのです。

事業環境

電子書籍の普及

電子書籍の市場はどんどん拡大しています。

電子書籍の市場規模予想 インプレス総合研究所の調査

今は電子書籍は小説や漫画、雑誌に適していると言われています。
でも僕は実用書やビジネス書にも電子書籍で読むメリットがあると思っています。

電子書籍のメリットは、本の内容を持ち歩けることです。
本の内容を必要な時にいつでも見返すことができるので、本の内容をより実践しやすくなります。

学ぶために読書をする人にとって、電子書籍は本の学習効率を高め、本の内容を実践するためのツールとなります

読書に関する困りごと

その一方で、読書に関しての悩みを抱えています。

①必要なことが書いてある本が分からない

本を読むときに困ることのひとつ目は”本の選び方が難しい”です。
特に実用書やビジネス書は「どの本に僕の知りたいことが書いてあるだろう?」と探すのに苦労してしまいます。

②本の内容が身につかない

本を読む時の最大の悩みがこちらです。
本の内容を暗記するように頑張って読んでも、メモを取っても、全然本の内容を実践に移せません。

インターネットで検索すると、たくさんの読書術が紹介されています。それだけ困っている人が多く、解決が難しい問題なのだと思います。

社会人になって読書をし始めた僕は、読書はどこか高尚な趣味で、自己投資だと思っています。
それでも読んだ内容が身につかなければ、読書もただの娯楽・暇つぶしに終わってしまいます

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そこで読む目的別で本を探せて、実践を意識した記録をする読書管理SNSを作れば、人生が豊かになる読書体験が提供できるのではないか?と思うようになりました。

事業イメージ

それでは僕が作りたい読書管理SNSの案をお話しします。

ひとつの内容を選んで取り上げる記録方式

読書記録のイメージがこちらです。
記録の内容は

  • タイトル:本から学んだことなど

  • ハッシュタグ:本を読む前に期待した内容と、読んだ後に学んだことをそれぞれハッシュタグに

  • Key Point:本から最も影響を受けた箇所をひとつ抜き出す

  • なぜ取り上げた?:なぜそこを取り上げたのか。自分の記憶や知識と結びつけるように書く

  • あなたにどのような影響を与えた?:本の内容をどう実践するかを書く。
    「日常にこう活かそう」「今度からこの人のように考えてみよう」「今度からこんなふうにニュースを見てみよう」といったもの

となっています。

本の内容を全て覚えることは難しいです。
でも最も心に残ったところをひとつでも覚えるようにすれば、そのほかの内容も芋づる式に思い出されるようになります

また「なぜ取り上げた?」を説明する際に自分の経験や知識と結びつけることで、より記憶に定着しやすくなります。これを連想結合法と言うらしいです。
歴史の語呂合わせをいつまでも覚えていたり、千葉県の形をチーバくんと結びつけることでいつまでも覚えていられるのは連想結合法の効果です。

また「どんな影響を与えた?」のところで「読んだ内容をこういうふうに実践しよう」と書くことも、記憶の定着につながります。
人はストーリーにするとなんでも覚えやすくなります。週に1度しかやらないアニメやドラマの内容を覚えているのは、それがストーリーだからです。

「本のこの部分が心に残った。それは自分のこんな経験と結びついたから。そして今後は読んだ内容をこんなふうに実践しよう」と、読書記録をひとつのストーリーにすることで、いつまでもその本の内容が心に残るようになります

また本の紹介ページには、本を読む前に登録した「読む目的」と読んだ後に登録した「本から得たもの」が表示されるようになっています。

「子育てについて学びたい」と思ったらハッシュタグで検索して最適な本を探すことができます。

本を読む前後でハッシュタグが変わっているのを見るのも面白いかもしれません。
「え?この人この本からこんなことを学んでいるの??」と思うような個性のあるレビューに出会えるかもしれません。

読書のテーマで繋がれる

SNSのプロフィールのイメージがこちらです。
自分の読書のテーマを登録できるようになっています。

同じ読書のテーマの人を検索することができます。

”どんな視点で本を読んでいるか”には読み手の個性や価値観が強く反映されると思います。
「この人の考えは面白いな」と、興味深い読み手を探すこともできるでしょう。

ビジネスロードマップ

まずは僕自身が本の記録をnoteに投稿していきます。
そしてその輪を徐々に広げていこうと思っています。

協力のお願い

皆さんの本の読み方を教えてください

サービス構築にあたって、皆さんが普段どのようにして本を読んでるか教えてください。
本の選ぶとき、読書の記録するときに「もっとこんなサービスがあれば」と思っていることなども話してくれると嬉しいです。

またあなたの読書のテーマや普段どんな読書記録をしているのかにも興味があります。ぜひ教えてください。

こちらのnoteやSNSにコメントくださると嬉しいです。

また「SNSを作りたい」と言っておきながら、僕はその技術を持っていません。
「相談に乗れるよ」「面白そうだから一緒に考えたいな」と思ってくれたら、お声がけください

MVV

このプロジェクトのミッション、ビジョン、バリューは次の通りです。

共感してくれる人がいればいいなぁと思っています。
ひとりではできることが限られますので、「何か力になってあげようかな」と思ってくれたら連絡ください。

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最後まで読んでくれてありがとうございます。

今回も最後に、100円でおまけ部分をつけています。
最近家に帰る時に大遠回りをしてしまう話を書きました。
「面白そうなことしているし、100円ぐらいあげようかな」と思っていただけたら、購入くださると嬉しいです。

だいき

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