見出し画像

【レシピ】安定志向派の豚肉しょうが焼

妻りつこのリクエストがあったので今週末は豚肉のしょうが焼を作ろうと思います。何だか本格的なイメージがあるかもしれませんが、難しい工程はなく、仕上がりにもさほどバラつきが出ない安定志向派の現代人にピッタリのレシピです。ちょっと野菜を添えて、インスタントみそ汁と炊きたてご飯を並べれば立派な定食のできあがり!

■ 必要な道具
・ フライパン(直径20cm〜大きめが望ましい)
・ 包丁まな板
・ 菜箸 or トング(シリコン製)
・ 計量スプーン
・ 少し大きめのボウル(調味料を混ぜる用)
・ キッチンペーパー

■ 材料(2人前+作り置き2人前)
・ 豚肉:400g(薄切りロースで8〜10枚程度)
・ たまねぎ:1/2個
・ 薄口しょう油:大さじ3
・ みりん:大さじ3
・ 酒: 大さじ2
・ しょうがチューブ: 大さじ1
・ 塩、こしょう:少し

■ つくりかた
[1] しょう油・みりん・酒・しょうがチューブを混ぜておく。
[2] たまねぎをくし切りにする。
[3] 豚肉に軽く塩こしょうを振る。本当に軽くね。パックの上でやっていいよ。
[4] フライパンにサラダ油を引き、たまねぎを半分の量だけ炒める。半分ね。
[5] たまねぎの表面に焼き目がついたらフライパンの端の方に寄せる。
[6] 豚肉を半分の量だけフライパンの上に乗せ焼き始める。
[7] 片面をある程度(30秒ほど)焼いたら、最初に混ぜておいた調味料を入れる。半分ですよ!
[8] 豚肉をひっくり返し、調味料の水分が少なくなるまで火にかけ続けたら完成。
[9] はい、今できたのは作り置き用。キッチンペーパーでフライパンをサッと拭いてもうワンセット!

■ あとがき
まず「しょうが焼き用の豚肉ってどれ?」というところからつまづくかもしれません。それでいいのです。薄切りロースを探しましょう。小さいパックに4枚ほど入っていたり、大きいパックに8枚くらい入っていたり。親切なスーパーならパックに「しょうが焼き用」と書いてくれていたりもします。
もし特売で見つけたら8枚ほど余分に買っておいて冷凍しておくのもいいですね。何だったら我が家の分も買っといてほしいくらいです。
あと、しょうがチューブがもしなければ買っておくのをオススメします。「おろし生姜」って何かと登場頻度が高いんですけど、いちいち土しょうがスリスリしてる場合じゃないですからね、我々は。
シリコン製のトングも家になかったので買いました。奥さんは菜箸で炒め物など作ってたようですが、自分がやると飛び散って仕方なかったので。勝手に「これでいいのでは?」とキッチンに置いてあったステンレス製のトングは使わないように。
ポイントは一回の調理で作り置き分まで仕上げちゃうこと。ちょっと面倒だけど絶対やっといた方がいい。調味料も2回分の量なのでうっかり1回目に全部ドバーしないように気をつけてくださいね!
添え野菜はレタスとミニトマトがサッと用意できてオススメ。レタスもまあまあ日持ちするので、常に1玉は冷蔵庫に常備させておきたい。実は「あること」をするとかなり耐久性が増すので、今度そちらも紹介します(匂わせ)。
テーブルの上に定食が並ぶと、何ともいえない幸福感が立ち込めてきますね。それでは皆さんも楽しいウィークエンドダイニングを。

この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

いつも読んでくださっている方、スキしてくださっている方、ありがとうございます。お気持ちだけで十分でございます、はい。