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【レシピ】かぼちゃの煮物にはある秘密が隠されている

ようこそ、ウィークエンドダイニングへ。
ここでは主に「今まで料理なんかほとんどしたことない」という方..特に男性のために、自分自身の経験も踏まえつつさくっと作れてそれなりに栄養もあるメニューや、知ってると得する豆知識なんかを紹介しています。
お子さんのお世話で大変なお母さんに代わって、週末の家ごはんにチャレンジしてみようかなというモチベーションを駆り立てるようなコンテンツを発信しているつもりですので、ぜひ一緒に頑張っていきましょう。

はい、今回のレシピはかぼちゃの煮物です。あらシンプル。いいですよね、何だかホッとしますよね。色鮮やかな黄色と、ほっくり食感そしてほのかな甘み。いかにも家庭料理って感じのイメージですが、実は意外な秘密が隠されているのです。それは作ってみればわかります。

■ 必要な道具
・ 包丁まな板
・ スプーン(カレー用くらいの)
・ 大きめの皿
・ 鍋(小さめサイズでok)

■ 材料(1食+作り置き)
・ かぼちゃ: 300g程度
・ 砂糖:大さじ1.5
・ 薄口しょうゆ:大さじ1/2
・ 塩:ひとつまみ
・ 水: 300ml

■ つくりかた
[1] スプーンでかぼちゃのワタ部分を取り除く
[2] 電子レンジで3分ほど(600W)加熱する
[3] かぼちゃの皮を程よく切り落とす(面取りという → ※参考
[4] 2〜3cm角のサイズに切る
[5] 鍋にかぼちゃと水を入れて中火で煮る
[6] 沸騰したら砂糖を入れ、弱火で10分ほど煮る
[7] 薄口しょうゆと塩を入れ、さらに5付ほど煮たら完成

■ あとがき
あれ、もう終わり?って思いませんでしたか。ええもう終わりなんです。料理をするまで、かぼちゃを煮るのもじっくりコトコト丹念に作られてるもんだと思ってたのに。言い方は悪いけどこんなもんですわ、かぼちゃの煮物の正体って。
でも、手間がかかっていないからといっておいしくないわけではありません。むしろめちゃくちゃおいしい。ザ・家庭の味。強いて言うなら面取りですかね、参考動画ではキレイにフチの部分を取り除いてましたけど、僕はそんなんやってません(豪語)。皮がまるごと残ってると食感がちょっと気になるので、包丁ひと太刀でストンと切り落とす程度ですわ。参考画像を今度アップするのでそれをご覧ください。
かぼちゃの煮物は小さいお子さんにも割と人気なメニューですよね。離乳食直後とかにもよく選ばれがち。ちなみにうちの娘のぞみは食べません。ありがとうございました。

■ お知らせ
「stand.fm」で料理や育児・日常生活に関する音声配信を行っています。こちらもご視聴いただけるとうれしいです。オススメは土井善晴先生のモノマネ回です。


いつも読んでくださっている方、スキしてくださっている方、ありがとうございます。お気持ちだけで十分でございます、はい。