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【レシピ】刺身の残りをおいしく長持ちさせる漬けダレ

ようこそ、ウィークエンドダイニングへ。
ここでは主に「今まで料理なんかほとんどしたことない」という方..特に男性のために、自分自身の経験も踏まえつつさくっと作れてそれなりに栄養もあるメニューや、知ってると得する豆知識なんかを紹介しています。
お子さんのお世話で大変なお母さんに代わって、週末の家ごはんにチャレンジしてみようかなというモチベーションを駆り立てるようなコンテンツを発信しているつもりですので、ぜひ一緒に頑張っていきましょう。

さて、8月も終わりが近づいてきましたね。

手元の記録によると今月は毎週末、刺身を食べているようです。近所のスーパーで新鮮な状態でブロックが売ってるもんですから、ついつい買っちゃいますよね。しかも安い。ハマチとかよくお世話になりました。普通にわさび醤油で食べるもよし、洋食メニューならオリーブオイルと塩コショウでカルパッチョにするもよし。意外と選択肢は豊富だったりする。

ただし一つだけ問題がある。それは鮮度。

当然ながら生魚だけにそのままじゃ長持ちはしない。かといって「残したらもったいない」と無理に食べきろうとするのも、それはそれでどうなの。そこで活用したいのが「漬けダレ」。残った切り身を放り込んでおけば、翌日もおいしく食べられる。

■ 必要な道具
・ ボウルか器(刺身が入る大きさ)
・ 計量スプーン

■ 材料
・ 刺身 : 残った分だけ
・ 薄口しょうゆ : 大さじ1
・ 料理酒 : 大さじ1
・ みりん : 大さじ1

■ つくりかた
[1] [薄口しょうゆ] [酒] [みりん] をボウルか器に入れる
[2] 電子レンジで20秒ほど加熱する ※吹きこぼれ注意
[3] 粗熱が取れるまで待つ(1時間ほど)
[4] 刺身を漬け込み半日ほど待って完成

■ あとがき
わざわざ「レシピ」として書くほどのことでもないかもしれないが、「刺身=食べきる」という固定観念から脱却するための引き出しとしてぜひ持っておいてほしい選択肢。
もちろんこのまま食べてもおいしい。お酒にも合うし、ごはんに乗っけても絶品。大葉などの香味野菜を刻んで混ぜればなおよし。個人的にお気に入りなのは「ばくだん」。納豆やたまご、とろろなどと混ぜてネバネバ成分多めにするやつ。

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おいしく簡単に栄養たっぷりメニューでまだまだ続く暑さをしのいでいきましょう。

いつも読んでくださっている方、スキしてくださっている方、ありがとうございます。お気持ちだけで十分でございます、はい。