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プレ/アフターウェディングパーティ8選

こんにちは、カエデです🍁
結婚とは人生の節目として大きなイベントです。
あなたにプレッシャーをかけたいわけでは決してなく、一世一代のイベントが故に、結婚式準備で「失敗が許されない」、「後悔したくない」と言う大きなプレッシャーが伸し掛かることは珍しくはありません。ゲストが心待ちに楽しみにしていることも事実です。

でも結婚生活の中で大事なのは、「パートナーと結ばれた喜びと、この先の人生へのワクワク」を見失わないことです😉
この気持ちを、どのPre-Wedding Party / After-Wedding Partyでも持ち続けて進めば、ストレスが襲ってきたときもパートナーに八つ当たることなく、前向きに楽しめるはずです。ご家族やご友人も主役の幸せな姿を見ることで、このパーティは素敵だったと感じますからね。

こんな人に今回の記事がおススメ🤩

  • プレ花嫁&花婿の方

  • そろそろ次の記念日のアイディアが欲しいご夫婦

  • ご親戚やご友人が最近ご婚約orご結婚された方


1. Engagement Party 「婚約披露パーティ」

結婚が決まったら婚約披露パーティ🍾家族や親しい友人たちを招待して、婚約した報告をするためのお祝いです。婚約者とあなたの家族や友人が集まる最初の場であり、結婚式の前に各ゲストが知り合う絶好のチャンスと言えます。日本では家族のみで顔合わせや結納を行うことがありますが、さらにカジュアルなのが婚約披露パーティのイメージです。
主催するのは新婦の両親であることが一般的ですが、決まったルールはありませんので、支払いやプランニングをできる人が開催するのが良いでしょう。

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2. 結納

日本の伝統であり、格式の高い儀式として今でも続く結納は、両家へ結婚挨拶を終えたカップルが婚約を公にするために執り行われています。
ただ、結納品の準備や正装にお金がかかることや地域によって内容に違いがあることの煩わしさから、最近は略式で行う人や結納自体行わない人が増えています。それと同時に、結納をすることで「結婚を自覚し、責任感を持てた」などの声があるのも事実です。
結納をする/しないことに対して間違っていることはもちろん何もなく、カップルお二人の思いをご家族に話すことで、ベストな進め方が見つかります。結婚することが決まってご両家初対面の場になることが多いので、準備から当日までドキドキするのは当然です。相手方によく思ってもらいたいという思いだけではなく、よく知りたいという気持ちで行くことで緊張も和らぐでしょう。

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3. 顔合わせ

結納をしないカップルが、結納の代わりとして検討するのが顔合わせです。こちらもご両家初対面の場ですが、結納ほど形式張っていないため、ゆっくり食事や歓談を楽しみながらお互いを知る機会として、レストランや料亭、ホテルなどで開かれています。
結納品のように、カップルがお互いに婚約記念品をお披露目・交換したり、家族紹介をすることで緊張した場も和みます。お二人の出会いやプロフィール、当日の進行などをしおりにしてご家族へ渡すのも会話が弾むアイディアとして、多くのカップルに好まれています。

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4. Bridal Shower 「婚前パーティ」

欧米ではよく「メイドオブオナーやブライズメイズ」(*)、または花嫁花婿の母親が主催者となる婚前パーティは、花嫁の幸せを願うために女性家族、花嫁の女性友達が集まります。サプライズでない限りは、花嫁も一緒にテーマを決めやゲストリストを作成などをします。ウェディングシャワーも耳にしますが、ウェディングシャワーの場合は花婿や男性ゲストも参加するパーティを指します。
パーティでは食事やお酒を飲みながらゲームをしたり、新生活で使えそうなギフトを送るなどして過ごします。沢山のギフトが新婚カップルに降りかかることをシャワーと表現しています。結婚式の前であればいつ開催してもよく、参加者の移動を考慮して、独身最後のパーティと同じ日の日中に行うのも効率的です。
(*)メイドオブオナーやブライズメイズ:結婚式やその前のパーティのプランニングで花嫁をサポートする女性のこと。多いときは10人以上の場合もありますが、一般的には2~5人くらいのグループで姉妹や親族・友人などにお願いします。

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5. Bachelor / Bachelorette Party 「独身最後のパーティ」

独身最後の日である結婚式前夜に行うパーティで、主役や国によってパーティの呼び方は様々です。主催者である新郎新婦は結婚式前日に忙しかったりするので、厳密に前夜である必要はありません。ブライダルシャワーと同日に開催することも可能です。
花婿と男性ゲストが開くのはBachelor / Buck’s/ Stag Party、花嫁と女性ゲストが開くのはBachelorette / Hen’s Partyと呼ばれます。別々に開催するのが多いですが、最近では共同で開催することもあり、節約したりお互いの友人のスケジュールが被るのを避けられるメリットがあります。
開催地やパーティの内容に縛りはなく、独身最後であることを悔いなく過ごすことが目的です。スパで体を休めたり、ナイトクラブで思いっきり騒ぐなど主催者によって祝い方は様々です。

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6. Rehearsal Dinner「リハーサルディナー」

結婚式前夜に家族やブライダルパーティ(*)と結婚式当日の流れをリハーサルした後に行う食事会を指します。婚約パーティは花嫁側、リハーサルディナーは花婿側で支払うことが多いですが、カップルとご家族と相談するのが好ましいでしょう。
結婚式当日は大勢のゲストと話すと、ゆっくり家族や親しい友人たちと話をする時間が取りにくいことが多いため、リハーサルディナーの場で落ち着いて座っておしゃべりが楽しめるのは大きなメリットです。
また、結婚式の進行を最終確認することでき、進行を考えて不安になったり緊張しがちな前夜を家族や親しい友人たちとリラックスして過ごすことができます。
(*) ブライダルパーティ:花嫁花婿に付き添ってプランニング~当日のパーティを手伝ってくれる姉妹・兄弟や友人の総称のことを言います。花嫁側の付添人はブライズメイズ、花婿側の付添人はグルームズメンと呼ばれます。

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7. Wedding Anniversary 「結婚記念日祝い」

結婚記念日は夫婦として歩んできた年月を振り返りながら、パートナーに感謝を伝える絶好の日です。
記念日の名称が、年数によって変わることをご存じでしょうか?

世界中でも共通したり似ている名称であり、年数が長くなるにつれて「夫婦の絆」を表すように、丈夫で硬いものがモチーフとなっています。記念日のプレゼントとしてその年数によって名称を表すようなもの(例 25周年にはシルバーアクセサリーなど)を贈ったり、お祝いパーティのテーマにするのはいかがでしょうか。

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8. Vow Renewal 「誓いのリニューアル」

結婚式で誓いを立てるように、結婚後の区切りの良い記念日(5年や10年)などに誓いを更新・リニューアルすることをVow Renewalと言います。
結婚当初の初々しい気持ちを思い出しながら、これまでの結婚生活を振り返り再度誓いを立てることで、ご夫婦だけではなく、苦楽を共にした家族との絆を深めるためのとっておきのセレモニーです。
欧米から伝わったお祝いで、日本で行う人はまだ少ないものの、少しずつ注目されています。
主催者はご夫婦本人やそのご家族の方々であることが多いですが、場所や進行の仕方などに決まりはなく、リゾートやレストラン、またはお家や公園などお好きなところですることができます。

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「結婚式・パーティだけでも準備が大変なのに、結婚前にパーティをいくつも企画するなんて無謀…」や「パーティに憧れるけどお金がない…」という悩みはあると思います。でもすぐに諦めないで!ここで紹介したパーティを全て開く必要はないし、お金をかけてパーティする必要もありません🙌
もし、パーティを開きたいのなら、「どうしてお祝いするのか」理由を考えると、計画中もモチベーションがブレず、壁にぶち当たってもポジティブにパーティすることができます💓
また、どんな超人でも、パーティの計画と実行を一人ではできません。身近で助けてくれる人たちに支えられながら計画して、大切な人たちと温かい思い出を作るパーティの醍醐味を、皆さんも楽しんでくださいね!

では次回の記事でお会いしましょう👋
See you soon!


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