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💔欲望について。パート②



このテーマは本当に奥が深くて、話出したら止まらないくらい色々あります。

欲望をこじらせたとき。
つまり、内側から湧き出る感情がそのままスムーズに消化(昇華)出来ない場合、
感情は行き場をなくすので私たちの内面に留まってしまい、昨日アップしたトートタロットのカップ7(蠍座の金星)の絵みたいにドロドロに腐ったり発酵したりしてしまいます。

恋愛などでよくある「重たい女子」は、まさにコレです。

ギャンブル依存などもコレですね。

(メンヘラ女子とギャンブル男子のカップルが多い理由がみえてきますでしょ?)

そして、欲望をこじらせた時に無意識に使ってしまっているネガティブなエネルギーが、写真にある三つが多いような気がします。

・近づいてほしい、拒んでほしい
・欺瞞
・不満感

「不満感」のイラストから見ても分かりやすいと思いますが、椅子の女性は思考で望んだものをいくら与えられても当たり前ですが満足しないので、この関係性は「搾取」になり、相手はどんどん疲弊し、何らかの理由をつけて去っていきます。

そりゃそうですよね、いくら与えても満足してないのが分かるんだから、最後には与えるものがなくなってしまいます。
「僕じゃ(私じゃ)役不足だから他をあたってくれ」というように。

椅子の女性は「え?何で?そんなことないよ?」と気づかないかもしれませんが、この人は相手に対して心からの感謝が出来ないため、相手には上辺だけだとバレてしまいます。

「欺瞞」は、愛という形に相手を縛ろうとしています。
本当に自分が求めるものを隠して(嘘をついて)相手と関わると、無意識に罪悪感が生まれます。
後ろで鎖を持っている男性は自分がいい人間だとアピールしていますが、そのアピールは本物ではないため、いずれ仮面が剥がれるでしょう。

「自分自身を偽っている人」は、他人に騙されるという場面を通じて自分の中身を見せられる場合があります。

つまり、この相手の女性も「自分が本当に求めるもの」を分かっていない可能性がありますね。(表面的な部分ですぐにイイ人と判断してしまうなど)

「近づいてほしい、拒んでほしい」は、
昨日の話の②のケースに当てはまる場合があるように思います。

パートナーシップにしてもお金にしても、「本当はどんな関係性がいい」、「本当はいくら収入が欲しい」など、
本音を踏まえた上での行動ができてないため、思うような満足を得られておらず
「満たされない」が残り続けてしまうのですね。

気付きましょう。
本当に欲しいものに。
そしてソレが得られるための現実的な行動を続けましょう。

意志のカラクリから言うと、
人間は望んだものが得られないことはないと言っても過言ではないでしょう。

ただし。
用法容量(どこにエネルギーを注ぐか、どれだけ行動するか)を守れば、の話。

ですから、「重め女子」であることが悪いわけではありません。
彼女たちは単純に自分の扱い方を知らないだけなのです。

蠍座の金星が持つ執着心を、どこに使うか?が考えるポイントになります。

😈余談-----------

実は私、金星が蠍座の女なんです。
すぐ「死」の話をしちゃうとことか、
毒々しいアクセサリー作っちゃうとことか、カラパイアで死体の写真とか見ちゃうとことか、あと、知りたいことに対する執着心とか、、、
これが健全かどうかは分からないけど笑、
私は「蠍座の女」をこんなふうに出力しています。

みんなで欲望を上手に使おうね😈

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