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【特集】歪んだ戦後日本の安保観 改革するなら今しかない

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安全保障といえば、真っ先に「軍事」を思い浮かべる人が多いであろう。だが本来は「国を守る」という考え方で、想定し得るさまざまな脅威にいかに対峙するかを指す。日本人の歪んだ「安全保障… もっと読む
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#安全保障

≪目次≫歪んだ戦後日本の安保観 改革するなら今しかない

防衛費倍増の前にすべきこと 安全保障といえば、真っ先に「軍事」を思い浮かべる人が多いであ…

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防衛費倍増の前にすべきこと 激化するサイバー戦に対し、日本の備えが立ち遅れているのは明ら…

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「新しい戦い方」の脅威 第4の戦闘空間に産官学軍で備えよ|【特集】歪んだ戦後日本の安保観 改革するなら今しかない[INTERVIEW]

防衛費倍増の前にすべきこと 日本には先端技術を理解した安全保障の専門人材が不足している。専門家が語る防衛用無人機の可能性と日本に必要な視点とは──。 編集部(以下、──)ロシア・ウクライナ戦争では、ドローンをはじめ多くの無人機が実戦投入されているが、こうした現状をどう見ているか。 古谷 今回の戦争は米民間企業が保有する多数の人工衛星を協調して動作させる衛星コンステレーション「Starlink」やSNS、無人機などデジタル技術を駆使して〝見せながら〟戦っている。ウクライナ

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戦後日本の「線引き」と「しばり」 今こそ夢から目覚める時|【特集】歪んだ戦後日本…

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