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コロナ禍での結婚式って何やるの?

コロナ第7波が到来し、「Withコロナ」の結婚式が当たり前になって来ました。新郎新婦・ゲストの安全を守るため、各結婚式場には[ガイドライン]が作られています。

・密を避ける為、各テーブルでの写真撮影はご遠慮ください
・グラスの接触、お酌回りはご遠慮ください

など、制限がたくさん。
「これではやりたいことができない」とテンションの下がるプレ花さんを何組も見てきました。

しかし、令和の花嫁たちの発想は自由。
やりたかったことができないなら、違う形でやればいいじゃん!と様々なアイディアを私たちプランナーに提案いただきます。

今回はそんな実例も踏まえて「Withコロナ」のラウンド演出を紹介します。

結婚式では両親が主賓や友人にお酒を注ぎにいくのが一般的。
しかし、現在は感染防止の観点からお酌回りは原則ご遠慮頂いている式場も多いはず。
そんな中、最近は「ギフト」を持ってラウンドすることが急増中。

1.お酌代わりのビールラウンド

お酒好きな新郎新婦が選んだのは 海外の小瓶ビール。一人一つ渡すことで、飲みまわしを無くし感染対策+普段見慣れない海外ビールにゲストからも大好評。

2.今ならでは!ゲストへの気遣い溢れるアイテムラウンド

和装の新郎新婦さんが配っているのは、だるまのイラスト入りウエットティッシュ。この時期ならではのアイテムは、何個あっても困らない嬉しいプチギフトに。

3.趣味を生かしたオリジナルグッズラウンド

パティシエの新婦さんが配っているのはオリジナルイラスト入りクッキー。
新婦さん手作りのアイシングクッキーにゲストも笑顔に。新郎新婦ならではのアイテムは会場の盛り上がりに華を添えます。

他にも、広島出身の新婦さんからはご当地おつまみのおすそわけや、遠方ゲストに新郎新婦の地元、上越産のお米をプレゼントなど、そのバリエーションは多岐にわたります。

広島ならではの牡蠣せんべいと新潟ならではのサラダホープ
1合分の上越産米をプレゼント

たくさんのアイディアで「結婚式でやりたかったこと」を叶える新郎新婦さん。

コロナ禍だからできないではなく、コロナ禍でやるからこその演出。この心配りで、より一層ゲストとの絆は深まります。

日々進化中の「新しいカタチ」の結婚式を今後もご紹介していきたいと思います。



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