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私は何者なのかvol.1

自分自身が何者で、何がしたいか。
それを記す事を始めてみます。


だから私は書くのが好き📝

人見知り全開の内気な子だった私は、自分の意見を人に言えない子でした。きっと、みんなと違っていたらどうしよう、が先に立っての思い。
発言も最小限で、学活の話し合いの時間が嫌いでした。
そんな時に飛鳥涼に出会い、言葉を書いて、人に伝える面白さを知り、そこから私の内なる思いが表に出ていきます。

チャゲアスの"太陽と埃の中で"が夕方のニュース番組のテーマ曲として使われていて、それを耳にしたのが最初の出会いだったと思います。
小学3年の時に"パラダイス銀河"をクラスで歌った事があり、それがめっちゃくちゃ好きだったのですが、それが後に、飛鳥涼が関わっていたと知り、幼いながらも勝手な運命の様なものを感じました。
彼の言葉の表現、比喩など当時、キラキラした宝石の様に見えました。
彼と同じ様な言い回し、表現を強く意識して作文を書いていた記憶があります。
自分の思ったり感じたりした事を別の表現で表してみる。これを無意識にしていたんだと思います。そんな言葉遊びをして書いた作文を、先生は褒めてくれました。大きな花丸を私にくれました。
認められた、そんな風に思ったんだと思います。そこからは、書く事が何よりも好きになり、みんなが頭を抱えて悩む、読書感想文や弁論大会の作文は誰よりも仕上げるのが早かったと思います。

飛鳥涼に出会った、これこそが私の原点。

チャゲアスの音楽にドップリとハマり、他のものは受け付けない、そんな偏った音楽の聴き方をしていたのもこの時期。
中学時代は地元のラジオに毎週リクエストするくらい、いわゆる、推し活をしてました。
とにかく同じ気持ちの人と繋がりたい!それだけを思い、母にファンクラブに入りたいと直談判。93年11月に念願のファンクラブに入りました。
そこから急速に情報集めに精を出し、全てのアルバムをどうにか手に入れて(当時のレンタルのダビングはカセットテープだったので今は手元にないものもあります)、友達も文通によって広げ、毎日が輝いてました✨
歌詞カードかないものは自分で聞きとって書き写す、意味が分からない言葉は大人に聞いたり。
こんなに私を夢中にさせたのは紛れもなくチャゲアスであり、飛鳥涼だ。

私の原点は飛鳥涼である。

                vol.2に続く

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