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テストライティング落ちまくりのライターが合格できた5つのコツ。後悔する案件の特徴もシェアします!

「今、このnoterが面白い」にピックアップしていただきました🐼🌟
ありがとうございます!

2024年4月23日


こんにちは!

web+編集部のキムラです🐼


さてさて。


「Webライターで仕事を取るためにテストライティングを受け続けてるけど、なかなか合格できなくてしんどい」

「合格するためのコツやポイントはないの?」

こんなふうに思ってませんか?

わかります。

キムラもWebライター始めたてのころ、テストライティングに落ちまくってました。

このままだと、一生案件なんてもらえないんじゃないか、って不安ですよね。


Webライターの案件では、テストライティングがあることがほとんど。

Webライターとして稼いでいくなら、このテストに受からなければ、何も始まらないも同然っすよね。

今あなたは、応募するものの、ぜんぜん受からなくて足踏みしてるって状態だと思います。


そんなあなたに向けて、キムラの経験も交えながら、以下の内容をお話ししていきます。

  • テストライティングに合格するためのコツやポイント

  • 避けるべき危険な案件の特徴

  • テストライティングなしで案件を取る方法


お話しする内容は、キムラが実際に試行錯誤して、やってきたこと。

正直落ちまくりで、1件も合格できませんでした。

でも、記事でお話ししてるコツやポイントを意識して挑んだら、

なんと80%以上で合格できるようになったんです!

だから、かなり再現性あると思ってます。

ぜひ最後まで読んで、次のテストライティングに活かしてください!





っとその前に。

web+編集部では、副業として、本業として、
Webライターをやっていきたいあなたへの情報をお伝えしていきます。

プロのWebライターやディレクターを続けてきた私たちからの提供です。

だからフォローしないと、あなたの理想の稼ぎや生活が、2年後3年後に遠のいちゃうかも・・・。

ですからぜひ、
・この記事に❤️
・web+編集部のフォローを
お願いします!



では、本編に入ります!




Webライター案件でテストライティングが設けられている理由は?

はじめに、Webライターの採用でクライアントがテストライティングを設けている主な理由を4つ説明しますね。

クライアントが何を目的としてテストライティングを設けているのか。

まずはこの点から理解を始めましょう。

  • 初めてやり取りするから

  • Webライターとしての本当の実力を図りたいから

  • 多くの応募者から選定する必要があるから

  • コストを削減したいから


初めてやり取りするから

1つ目の理由は、初めてやり取りするから。

どんなWebライターなのかを確認するのが目的です。

テストライティングでスキルを見極めるのはもちろん、納品するまでのやり取りを通じて、一緒に仕事をしていけるかどうかを見定めてます。

やり取りをする際のマナーやコミュニケーション能力、返信や対応の速さ、といった部分も含めてチェックしてるんですね。


Webライターとしての本当の実力を図りたいから

テストライティングの2つ目の理由は、Webライターとしての本当の実力を図りたいから。

ポートフォリオと合わせて応募があれば、Webライターの人柄や実力が伺えて、信頼度は高まります。

でも、Webの世界は、ポートフォリオさえ、嘘をつこうと思えばつける環境。

だからこそクライアントは、テストライティングを通じてWebライターとしての実力を見極めることで、安心して案件を任せられるWebライターを選んでるんです


多くの応募者から選定する必要があるから

3つ目の理由は、多くの応募者から選定する必要があるから。

今日では、副業の人気が高まってますよね。

中でも、比較的簡単に始められるWebライターは特に人気。

なので、1つの案件に対して、非常に多くのWebライターが応募してます。

この状態になるとどうなるか。

クライアントのもとに、能力や経験が不足したWebライターも集まってしまいます。

でも、すべてのWebライターを雇うわけにはいきません。

なのでクライアントは、多くの応募の中から、実際に依頼するWebライターを選定する必要があります。

この選定に、テストライティングを用いて、どのレベル感のWebライターなのか判断してるんですね。


コストを削減したいから

4つ目の理由は、コストを削減したいから。

先ほど、レベルを問わず多くのWebライターが集まってくると、とお話ししました。

中には「今日からWebライター始めました!」といった感じの、スキルも知識も経験もないWebライターもいます。

そんなWebライターに執筆依頼をしたら、記事の質が低くて、修正依頼がめちゃくちゃ多くなりそうっすよね。

修正依頼だけでなく、レギュレーションだって、まったく守ってくれないかもしれない。

そもそも、Webライターと仕事への理解をしていないかもしれない。

クライアントからすると、もちろん、そんな”下手なWebライター”にお金を払いたくないっすよね。

時間も労力もかかってしまう、つまりはコストがかかってしまいますから。

だからクライアントは、しっかり仕事(執筆)を進めてくれるWebライターを選出するために、テストライティングをやるんです。


初心者Webライターでもテストライティングに合格する5つのコツ

ではでは。

初心者Webライターでもテストライティングに合格できちゃうコツを5つ紹介します。

紹介する5つのコツは、意識するだけで合格にグッと近づけるものっす。

でも、意識しないと、合格はほぼ無理。あとは運任せってところ。

なので、しっかりと読み込んで、意識できるようにしてくださいね。

  • 報連相は素早く丁寧に行う

  • レギュレーションはすべて守る

  • 誤字脱字をなくす

  • 読みやすい文章を執筆する

  • 不明点は素直に聞く


報連相は素早く丁寧に行う

1つ目のコツは、報告・連絡・相談(報連相)は素早く丁寧に行うこと。

……。

「当たり前じゃん笑」って思いますよね。

どこに行ったって一緒じゃんって。

でも、顔が見えないオンラインのやりとりだからこそ、雑にやってる方がめっちゃ多いのが現実っす。

クライアントから連絡が届いたら、気付いた時点で、なるべくすぐに返信しましょう。

でも、返信内容によっては、すぐに返せないときがありますよね。

たとえば、資料を確認しなければならなかったり、長文を返信する時間が取れなかったりするとき。

そういうときは、「返答が遅くなってしまいますが、○○時頃に返信します。」とだけでも連絡するのがおすすめっす。

このように伝えておけば、クライアントは「◯◯時頃に返信があるんだな」と把握できますからね。

クライアントは、あなたがどこで何をしているのかわからないため、長時間返信がないと不安に感じてしまいます。

なので、今すぐに返信できないときは、丁寧にその旨を伝えましょう。


レギュレーションはすべて守る

2つ目のコツは、レギュレーションをすべて守ること。

……。

これも「当然じゃん!」と感じるかもしれないっすね。

でも、守れていないライターが多くいるのが事実。

レギュレーションは、メディアとしての統一感や記事の品質を担保するためにクライアントが独自に定めてるもの。

なので、レギュレーションを守れないライターは「この人には仕事を発注できない」と判断されちゃうんです。

学校にも職場にもルールがありますよね。

それと一緒。

仕事を滞りなく進めるため、双方が気持ちよく過ごすために設けられているのがルールです。

Webライティングにもルールがあることを肝に銘じ、レギュレーションを守れているかのチェックは入念に行いましょう。


誤字脱字をなくす

3つ目のコツは誤字脱字をなくすこと。

どんなに内容が優れた記事であっても、誤字脱字があると印象が悪くなり、信頼感が下がっちゃいます。

しかも、仕事を雑に行うライターだと捉えられて、あなた自身の信頼も傷ついちゃうんです。

誤字脱字ばっかりだったら「この人ちゃんと確認したのか?」って不信感を持ちませんか?

そういうことっす。

論理的な構成を作ったり、魅力的な表現をしたりするには、経験やスキルが必要。

でも、誤字脱字は、丁寧にチェックするれば完全な状態を目指せます。

執筆後に改めて、文章全体をしっかりとチェックし、誤字脱字をなくしましょう。


読みやすい文章を執筆する

4つ目のコツは、読みやすい文章を執筆すること。

特に初心者は、気合が入っているのか、「良い文章」を書こうとしがちっす。

初心者が言う「良い文章」は、例えばこんな感じ。

  • 日本語的に全てが正しい文章

  • レベル高く見られるための小難しい記載

  • 見境なく何でも情報を詰め込んだ内容

  • ポエム的なこねくり回した表現

正直、Webライターが目指すべき「良い文章」って、こういうことじゃありません。

Webライティングにおける「良い文章」は、誤解を生まず、読者誰もが理解できるわかりやすい文章のこと。

よく「中学生でもわかるように書く」と言われますね。

たとえば、1つの文章をなるべく短くするとわかりやすい文章になります。

とはいえ短すぎても子供っぽく見えちゃうので「少なくとも30文字程度」を目安にすると良いでしょう。

記事執筆後に全体を読み返し、回りくどい表現になっていないか、一文が長すぎないか、こんな感じで確認すると改善しやすいですよ。


不明点は素直に聞く

5つ目のコツは、不明点は素直に聞くこと。

クライアントの意向を理解しないまま記事を書き進めると、最悪の場合、記事納品後にすべて書き直しになる可能性がありますよ。

なので、不安に感じた点や疑問点は、すぐにクライアントに連絡し、解消しましょう。

「こんな些細なことを聞いたら嫌がられるのでは…」と不安に思う必要はありません。

きちんと理解するための質問はクライアントも大歓迎です。

クライアントとのコミュニケーションを増やし、丁寧なやりとりを重ねることも、信頼感を築くためには重要なことっすよ。


Webライターはテストライティングなしでも案件を受注できる!

ここまで、テストライティングに合格する5つの方法を紹介してきました。

でも実は、テストライティングを受けずに案件を受注する方法もあるんです。

じゃあどんな方法なのか、5つ紹介しますね。

  • ポートフォリオや実績をしっかりと提示する

  • Webライティング以外のスキルをアピールする

  • X(旧Twitter)経由で仕事に応募する

  • 知り合いや友人経由で受注する

  • SNSで実績を積極的にアピールする


ポートフォリオや実績をしっかりと提示する

これまでの執筆記事をまとめたポートフォリオを作り、実績をしっかりと提示しましょう。

納期がタイトな案件の場合、テストライティングを行う時間がなく、経験やスキルを見て即採用となる場合がありますよ。

さらに、プロフィールでポートフォリオや実績をしっかり提示しておくと、クライアントからスカウトが届くこともあるんです。

ポートフォリオや実績は、案件を取るための窓口になってくれるので、しっかりと準備しておきましょうね。


Webライティング以外のスキルをアピールする

Webライティング以外のスキルをアピールするのも有効。

経験者が書く記事は信頼性や説得力が高まるため、有効なアピールになるってことっす。

実際に経験がある内容であれば記事も書きやすいですし。

興味・関心を持って勉強していることや、過去の経験で活かせることを積極的にアピールしましょう。

経験が活かせそうな案件の提案文なら、その経験をどう活かせるのかを表現して、積極的に応募してくださいね。


X(旧Twitter)経由で仕事に応募する

X経由で仕事に応募する方法もあります。

クラウドソーシングサイトで募集すると、実際に発注するまでに、いろいろとステップを踏む必要があるっす。

でも、「緊急でWebライターを募集したい!」と思って、Xを使うクライアントもいるんです。

たとえば「Webライター 募集」のように検索すると、Webライターの募集をしているポスト(旧ツイート)が出てきますよ。

ただし。

相手の素性はきちんと確認するようにしましょう。

クラウドソーシングサービスと大きく変わらないかもしれませんが、どちらかと言うとX(他のSNSも含む)のほうが匿名性が強い。

なかには、ポストに”引っかかった”Webライターに対して、態度が強いとか、扱いがよろしくないクライアントもいるんです。

「記事を納品したものの、報酬が支払われなかった」というトラブルも多く発生しています。

相手が何を生業としているのか、どういった活動をしているのか、わかる範囲で把握しておいた方が安全っすね。


知り合いや友人経由で受注する

Webライターの知り合いや友人経由で受注することもできます。

ある程度Webライターの経験を積むと、知り合いや友人からの紹介で案件を受注するケースが出てくるでしょう。

お世話になっている知り合いから別のクライアントを紹介されたり、緊急でライターを募集しているクライアントを紹介されたりするんすね。

あなたのスキルや実績を知っている知り合いや友人からの紹介の場合は、テストライティングをせずに案件を任せてもらえることもあるんです。


SNSで実績を積極的にアピールする

SNSで実績を積極的にアピールしていると、スカウトが届く場合があるんです。

ポートフォリオや個人ブログへのリンクもあると、あなたのスキルや実績が伝えられます。

そうすると、テストライティングなしで案件を発注してもらえる可能性がありますよ。

ただし、そうしたスカウト案件が届いた場合も同様。

相手の素性をきちんと確認しましょうね。


【受けちゃダメ】危険なテストライティングの特徴を大公開

テストライティングに応募するにあたって、受けてはならない案件の特徴を大公開します。

  • 文字単価0.5円以下の場合

  • そもそも報酬がない場合

  • 評価が低い場合

  • クライアントの情報があまりにも少ない場合

  • あまりにも文量が多い場合


文字単価0.5円以下の場合

合格後の報酬は高くとも、テストライティングの報酬が文字単価0.5円以下の場合は避けた方がいいでしょう。

合格後の報酬を”おとり”のように使って、多くの記事を集めることを目的にしてる場合があるから。

テストライティングへの応募者を増やし、全員不合格にして、記事だけ集める、ってことっすね。

すべての「文字単価0.5円以下のテスト」が当てはまるわけじゃありません。

でも、実際、悪徳とも言える案件が存在してます。 

「ぜひ挑戦したい!」と思う案件なら話は別です。

1つの目安として、「合格後の報酬は文字単価1.5円、テストは0.5円」みたいな案件は避けておいたほうが無難っすね。


そもそも報酬がない場合

テストライティングが無報酬の案件も避けましょう。

記事を書かせるだけ書かせて、不合格扱いにして、記事だけを「持ち逃げしちゃえ!」ってことをしてる悪質な業者がいるからっすね。

このパターンも先ほどと同様。

全部が全部じゃありませんよ?

でも、テストだからって……。

個人的な考えですけど、「報酬はありません」って仕事はしないほうがいいです。

そのテスト記事を書いている時間だって、あなたの仕事時間なんですから。

どうしても受けたい案件じゃない限り、テストを無報酬にしてるような案件は、できるだけ避けるようにしてくださいね。


評価が低い場合

当たり前っちゃ当たり前ですが、Webライターや他クライアントからの評価が低い案件は避けましょう。

クラウドソーシングサイトの場合がわかりやすいっすね。

クラウドソーシングサイトでは、過去の発注数や評価、プロジェクト完了率といった指標が公開されてます。

この指標で、ある程度どのようなクライアントなのか把握できるでしょう。

発注回数が多かったり、評価が4や5レベルだったり、たくさんのコメントがあったり。

こういうクライアントだったら、まあ安心できますよね。

でも、(評価やコメントがあるのに)発注数がゼロだったり、評価が低かったり(3以下とか)だったり。

あるいは「連絡を無視されました」ってコメントがあったり…。

こんな感じだったら、ほんとに危険。

大切なあなたの時間が奪われるし、シンプルに嫌な気持ちになっちゃいます。

「他人がした評価なんて気にしない〜」って意見があるかもしれない。

でも、その評価をしている人間は、きっと「もう同じような被害者が出ないように」って気持ちで書いてます。

なので、「他人の評価」はしっかりと参考にして、判断するようにしてください。

(鵜呑みは禁物。)


クライアントの情報があまりにも少ない場合

クライアントの情報があまりにも少ない、って案件も避けたほうが無難。

さきほど「SNSで案件を受ける」という話をしたときに少し触れましたね。

中には、発注を始めたばかりで、あまり情報がないクライアントもいます。

でも、詐欺業者が何度も名前を変えているケースもあるんです。

あなたが詐欺をするとしたら…ってイメージしてみてください。

詐欺やろうと思ってるんだから、自分の情報をベラベラと公開しないっすよね。

公開するにしても、全部ほんとのこと書きますか?

書かないっすよね。そういうこと。

情報が少ないからと言って、すべてが「詐欺業者」というわけではありません。

でも、「あまりに情報が少なくて素性が知れない」って場合は、避けた方が無難っすね。


あまりにも文量が多い場合

テストライティングで執筆する記事の文字数があまりにも多いって場合。

この場合も、ぶっちゃけ避けたほうがいいっす。

テストライティングって、テストですから。

テストをしてライターの実力を知りたいのであれば、最低限の文量でいいじゃないっすか。

少なくとも「テストライティングで10記事」や「テストで2万文字」とかって要求はやりすぎ。

むしろ、そんなに文量見ないと判断できないんですか?ってクライアント側を疑うくらいっすな。

キムラも以前、2万文字のテストライティングを受けたことがあります。

しかも報酬は500円。

500円っすよ?2万文字で!

んで、その後は連絡がつかなくなりました。

わずかでも報酬が払われただけマシだったのかもしれない。

でも、結果として、時間だけを浪費してしまったってことっす。


どのパターンも同様。

本採用する気がないクライアントを見抜く、ってことが重要なんです

とはいえ、最初から見抜くのは難しいこと。

なので、今回挙げた5つのパターンを、ぜひ目安にしていってください。


【クライアントの目にとまれ!】Webライター案件の受注率を高める方法

テストライティングに進むには、応募したときに、そもそもクライアントから返事をもらわないといけません。

つまりは、クライアントの目にとまって「この人いいかも」と思ってもらわなきゃいけないってこと。

しかも、この記事を読んでいるあなたは、もしかしたらテストライティングにすら進めなくて燻っているかもしれない。

「この人いいかも」って感じで、クライアントの目にとまってすらいないかもしれない。

なので、Webライター案件の受注率を上げるポイントを5つ紹介します。

あなたは、以下5つのポイントがしっかりとできてますか?

ぜひ確認しながら読み進めてくださいね。

  • プロフィールと提案文を徹底的に書く

  • 初心者・未経験は絶対にアピールしない

  • スキルをアピールするときは実績や根拠を提示する

  • ポートフォリオや個人ブログを作っておく

  • 情報発信をして露出を増やす


プロフィールや提案文を徹底的に書く

まず、プロフィールや提案文を徹底的に書き、充実させましょう。

クライアントは、多くの応募者の提案文を読み、プロフィールを確認します。

とはいえ、1つひとつ丁寧に、隅から隅まで読み込んでいるわけじゃない。

クライアントにそんな時間はありません。

なので、提案文やプロフィールの時点で「魅力的なWebライターだな!」と判断してもらえないと、そもそも返事すら返って来ないんです。

クライアントの意向を、きちんと汲み取って対応できるWebライターであることが伝わるよう、提案文やプロフィールを作成しましょう。


あとこの「プロフィール」に関して。

……正直なところ、プロフィールをおろそかにしているWebライターがめっちゃ多い。

テキトーに作ってる人がめっちゃ多い!

「案件取れない」「返事返って来ない」って声をちょくちょく聞きますが、プロフィールがテキトーなら、そりゃ当たり前っす。

だって、記事はおろかプロフィールが雑でテキトーなWebライターに、あなたは仕事を依頼したいと思いますか?

思わないっすよね。そういうこと。

雑にテキトーに作ってれば、クライアントがせっかく興味を持ってくれたとしても、プロフィールを見て発注をやめちゃいます。

プロフィールは、常に最新の情報にアップデートして、内容を充実させておきましょう。

あと「見やすくする」のも大事。

行が詰まって読みにくいプロフィールだったら、クライアントは「記事もこんな感じで書くんじゃないか」って思っちゃいます。

「読む」ではなく、「見て」内容を把握できるように、わかりやすいプロフィールを作成してくださいね。


初心者・未経験は絶対にアピールしない

あなたはプロフィールや提案文に「Webライター初心者です」と書いてませんか?

初心者は自信のなさから「初心者です」というアピールをしてしまいがち。

でも、初心者アピールは、自己PRとしてはNGっす。

クライアントは、初心者より経験者をもちろん求めてます。

書けなさそうな人より書ける人を求めるのは当たり前です。

そんなクライアントに、ニッコニコで「初心者です!」とアピールしてみてください。

「あ、初心者なのね。お疲れ様でした。」って言われるだけっすよ。

だからといって、嘘をつくのはNG。

初心者なのに「歴10年です」とは言っちゃダメっす。

だから、”あえて初心者と名乗らない”のがポイント

もし執筆経験を聞かれた場合には、個人ブログでの執筆経験やライティングに関連する経験を伝えましょう。

まったく経験がない場合は、正直に「経験はありません」と伝えつつ、やる気や熱意を存分に伝えるようにしてください。


スキルをアピールするときは実績や根拠を提示する

スキルをアピールするときは、実績や根拠もあわせて提示しましょう。

数字を使ってアピールするのも有効。

具体的に数字で記載されていると信頼感が増します。

学歴・職歴や経験年数、保有している資格や行ってきた活動内容を具体的に記載して、どのように執筆に活かせるのかを明確にしましょう。

たとえば経歴は、こんな感じで、時系列がわかるように書くとわかりやすいっすね。

20◯◯年◯月:**大学卒業
20◯◯年◯月:株式会社**に就職
20◯◯年◯月:**の資格を取得
20◯◯年◯月:Webライタースクール**での学習を開始
20◯◯年◯月:フリーランスのWebライターとして活動開始


ポートフォリオや個人ブログを作っておく

すでに執筆経験がある場合は、実績(ポートフォリオ)を用意しましょう。

ポートフォリオとは、これまでに書いてきた記事の一覧のこと。

「自分はこんな記事が書けます!」って感じで、スキルを具体的にPRすることができるんです。

このポートフォリオは、専用サイトを使ってもいいし、ブログで作成してもOK。

執筆経験は1記事でもいいっす。

ただ「書けます!」って言うんじゃなくて、しっかり具体的にスキルをアピールしましょう。


ちなみに、web+編集部の公式LINEでは、ポートフォリオの作成方法やコツをお伝えしてます。

……しかも実は、サンプルとして、キムラの実際のポートフォリオも大公開してるんすよ(ちょっと恥ずかしい)。

あと、ポートフォリオの作り方だけじゃなくて、提案文の作り方もお伝えしてます。

  • どうやって作ったらいいのか知りたい!

  • サンプルを参考にして作りたい!

  • 提案文も書けるようになりたい!

って方は、web+編集部を友だち登録して知識をゲットしてくださいね。


情報発信をして露出を増やす

個人ブログ、あるいはTwitter・InstagramなどのSNSを用いて、情報発信をするのもおすすめ。

情報発信をして露出を増やすことで、クライアントの目にとまる機会が増え、案件を獲得できる可能性があります。

また、SNSを通じてあなたの”人となり”がわかり、クライアントから信頼される可能性も高まるっすよ。

今日、数多くのWebライターが活動中です。

まったく情報がないWebライターに仕事を発注するのは、クライアントももちろん不安に感じます。

なので、Webライターとして発信している人間の方が、「この人に依頼してみようかな」と思ってもらいやすいんすよね。

特に、Webライティングへの意気込みや活動の軸を発信していると好印象っすね。


Webライター案件獲得の注意点

では最後に、Webライターの案件を獲得するときに注意すべきことを3つ紹介します。

  • 実績公開は確認をとる

  • 直接的な契約は念入りに確認

  • 自分のキャパシティを理解する


実績公開は確認をとる

自分のポートフォリオに、執筆した記事を実績として載せるときには、必ずクライアントの確認を取りましょう。

多くのWebライティング案件では、納品物の所有権・著作権はクライアントに帰属すると定められています。

実際に執筆したのが誰であろうと、著作権がクライアントに帰属していれば、勝手に掲載することはできません。

記事はクライアントのもの、ってことっすから、Webライター側(書いた側)が勝手に使っちゃいけないんです。

なので、ポートフォリオに載せたい時は、公開可否の確認をしましょう。

事前にクライアントへ、どのような媒体にどのような形で掲載したいのかを伝えて相談するといいっすね。


直接的な契約は念入りに確認

直接契約は、クラウドソーシングサイトを利用せず、クライアントとWebライターが契約すること。

X(旧Twitter)でやり取りしたり、直接契約できるプラットフォームを使ったりしたパターンっすね。

直接契約の場合、サービス利用料がかからないため、報酬は上がる傾向にあります。

でも、トラブルも発生しやすいんです。

クライアントとの間に入って管理してくれる人がいない分、言ってしまえば、クライアント側はやりたい放題だからっすね。

たとえば、こんなトラブルが発生する可能性があります。

  • 記事を書いたのに報酬が支払われない

  • 事前に聞いていた内容と実際の執筆内容が違う

  • 契約後に記事の品質を理由に報酬が減額される

そして、こういったトラブルは、実際には解決が難しい。

泣き寝入りする場合がほとんどなんです。

なので、直接契約をするなら、契約書は念入りに確認してから結ぶようにしましょう。

さらに、クライアントの素性や人柄の確認も充分に行うように。


自分のキャパシティを理解する

自分のキャパシティを理解することも重要っす。

自分がどれくらいの時間稼働でき、その時間でどれだけの文字数を執筆できるか、充分に考えて把握しましょう。

特に案件が取れ始めた時期は、モチベーションも高く、「受かった案件すべてに全力を注いでやる!」って感じになりがち。

でも、自分のキャパシティを理解しないままに案件を取りすぎると危険。

やる気は充分でも、やる気が仕事してくれるわけじゃありませんからね。

記事の品質が下がったり、体力的・精神的に疲弊したり…こうなりかねないんすよ。

その結果どうなるか。

納期に間に合わなくてクライアントに迷惑をかけるし、そもそも「しんどすぎ…Webライターなんてやめよ…」ってことになる。

受注率が低い段階では、案件にいっぱい応募したい。この気持ちはわかります。

しかも、案件なんて10件応募して2〜3件返事があればいい方っすから。

その分いっぱい応募して、割合を高めたいっすよね。

でも、それで欲張ってクライアントに迷惑をかけるのがいっっっっちばんよくない。

なので、自分のキャパシティがどれくらいあるかを念頭に置いて応募するように心がけましょう。

仮にキャパシティを超えてしまったなら、クライアントに相談して、執筆する記事数を調整してもらってください。

納期近くになって「やっぱ書けませんでした」ってなるより、こっちのほうがずっといいっすね。


まとめ

この記事では、テストライティングに合格するためのコツやポイント、受けるべきでないテストライティングの特徴などを解説しました。

テストライティングに合格するためには、実力はもちろん、コツを掴むことも重要。

そして、仕事として、ビジネスとして、当たり前のことを当たり前にやることが大切っす。

テストライティングで不採用が続くと、精神的にもしんどくなるし、モチベーションも下がってしまいますよね。

そりゃしょうがないことですが、凹んででも仕方ない。

この記事を読み終えたら、紹介したコツやポイントを意識しながら、早速応募に取り組んでみてください!



そしてweb+編集部では、ポートフォリオの作成方法やコツをお伝えしてます。

……しかも、キムラの実際のポートフォリオも大公開しちゃってます!

(ちょっと恥ずかしい)

あと、ポートフォリオの作り方だけじゃなくて、提案文の作り方もお伝えしてます。

  • どうやって作ったらいいのか知りたい!

  • サンプルを参考にして作りたい!

  • 提案文も書けるようになりたい!

  • 苦労せず案件取れる状態になりたい!

って方は、web+編集部を友だち登録して知識をゲットしてくださいね。



web+編集部では、副業として、本業としてWebライターをやっていきたいあなたを応援する情報を提供していきます。

プロのWebライターやディレクターとして活躍する私たちからの提供です。

だからフォローしないと、あなたの理想の稼ぎや生活が、2年後3年後に遠のいちゃうかも・・・。

ですからぜひ、
・この記事に❤️
・web+編集部のフォローを
お願いします!

「web+編集部って誰?」という方は
↓の自己紹介を見てください^^