WEBサイトの仕組み
まずはWEBの仕組みで重要な言葉の意味を知っておきましょう。
サーバ ⇒ WEBサイトを入れておく箱
ブラウザ ⇒ WEBサイトを見るためのソフト(アプリ)
ドメイン ⇒ WEBサイトの住所のようなもの
っと簡単に書きましたがこの3つは必ず理解してほしいことです。
これが分からないとWEBサイトを作るときにスムーズな対応が出来なくなります。
インターネットとは
WEBサイトは基本的にインターネットを介して閲覧することになります。
インターネットとは世界中に張り巡らされた回線網です。
IPアドレスを元に世界中の機器(サーバーなど)に接続することができます。
それを利用して、WEBサイトを閲覧します。
下記のように皆さんはそれぞれの端末からブラウザを使ってインターネットに接続します。
インターネットの先にはWEBサーバーがあります。
このWEBサーバーにHTMLファイルというものがあり、それをダウンロードして閲覧します。
(本当はこの間に様々なサーバーや機器を介していますが省略します。)
WEBサイトにつなぎに行くときはドメイン(URL)を使ってインターネット上のサーバーを探します。
例えば「https://google.com/」はグーグルのURLで、「google.com」がドメインです。
ブラウザでインターネットに接続し、URLを入力するとgoogle.comがどこにあるのかを探して接続します。
これがWEBサイトとインターネットの簡単な概要です。
WEBサーバーとは
WEBサーバーとはWEBサイトの本体であるHTMLファイルを置いておく場所です。
WEBサイトを作るときにドメインがどのWEBサーバーにあるかという住所録のようなもの(DNSサーバ)に登録することによってURLでアクセスできるようになります。
また、指定の場所にHTMLファイルなどを置くのですが、これがWEBサイトの本体になります。
HTMLファイルといいましたが、こちらも様々なファイルで構成されることがほとんどですが省略します。
基本的にドメインとサーバーはレンタルすることが多いです。
サーバーは自分で構築することもできますが、設定や設備が整ったサーバーを借りる方が効率的だと思います。
その他にも
最近では携帯端末などでアプリというものもあります。
これはブラウザに近いもので、独自のプログラムから自作のフォーマットで様々なサービスを行うというものです。
こちらもほとんどの場合インターネットを介して接続します。
この時WEBサイトとは違うのはWEBサーバーとは違うサーバーを使ったりすることです。
同じ回線を使いますが別物といういうことです。
また、メールもインターネットを介します。
ドメインを使用するのでWEBサイトの仕組みに近いですが、メールサーバーを使いますのでWEBサイトの仕組みとはまた異なります。
このほかにも様々なことでインターネット回線は使われています。
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