マイホーム購入時のポイントについて

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一生の買い物と言える「マイホーム」は、色々と考えなければならないことがたくさんあります。
そこで今回は、マイホームに関わるお金と購入時のポイントについて紹介します。

マイホームの購入を検討している方は、ぜひチェックしてください。

あなたにとって無理なく購入できる価格とは?

無理なくマイホームを購入できる金額は、一体いくらなのでしょうか。
金融機関からローンを借りる場合の目安としては、年収の約5倍というのが一般的です。

年収が400万円の世帯なら、その5倍である2000万円の住宅が、購入可能な住宅としての目安になります。
この目安を考慮したうえで、月々の収入に対しての住宅ローン以外に掛かるお金を明確にしたうえで、資金計画を立てることが重要です。

また、頭金を用意するのもマイホーム購入のポイントです。
頭金の目安は、購入する住宅の約10%~20%と言われています。
先ほどの例だと、2000万円の住宅を購入する場合、200~400万円の頭金を用意すると良いでしょう。

頭金を支払うメリットは、住宅ローンの総額が安くなり、利息を圧縮できます。
デメリットは、頭金を用意する事で預貯金を減らしてしまう恐れがあるため、現在の生活に無理な負担がかからない頭金を準備しましょう。

マイホーム購入後には、どんなお金がかかる?

マイホーム購入後にも、様々なお金がかかります。
どんなお金が必要になるか確認しましょう。

■団体信用生命保険料
団体信用生命保険は、住宅を買うためにローンを組んだ人が亡くなった場合と高度障害状態になった時に、金融機関が残った住宅ローンを支払ってくれるという制度です。
通常、住宅ローンを組む場合に加入が義務づけられます。
■損害保険
損害保険は、自然災害などによって生じた損害をカバーするための保険です。
火災保険料、地震保険料があります。

■固定資産税/都市計画税
固定資産の所有者に課税される地方税のことです。
また、購入物件がマンションの場合、修繕積立金やマンション管理組合への管理費を毎月支払う必要があります。

マイホームの購入ポイント

■交通の利便性について
「駅までの徒歩時間」や「最寄り駅からターミナル駅へのアクセス時間」を確認しましょう。
交通機関と近い方が利便性が高く、通勤通学に関わってくる部分ですから、要チェックポイントです。

■間取りや専有面積
間取りや専有面積もチェックします。
4LDKなどの表示がよく使われますが、数字は居室の数を表し、Lはリビング、Dはダイニング、Kはキッチンを表します。
快適な生活を送れるように自分に合った間取りを選びましょう。

■住宅性能評価について
これは、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に規定された「住宅性能表示制度」に基づいて、住宅の性能に関する第三者機関の評価書が交付された住宅のことで、国土交通大臣の登録を受けた第三者機関による客観的な住宅の性能評価がわかります。

■現地見学で情報を知る
利便性や快適性などの周辺環境をチェックします。
公共施設や利便施設、快適な生活を阻害するような施設がないかもチェックしましょう。

また、昼と夜、平日と休日では、周辺の雰囲気が一変するということもあります。
昼間は人通りがあるけれども、夜は暗く、人通りが少ないといった場合は犯罪に巻き込まれないか注意が必要です。
物件見学に行った休日よりも、平日は交通量が多いこともあります。
未然に事故を防ぐためにも、小さな子供がいる方は交通量も確認しましょう。
マイホームは、家族みんなが長く、快適に暮らすための大事な場所になります。
納得のいく物件が見つかるように慎重に検討しましょう。

こちらの住宅会社にご相談してみましょう。

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