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飲食店における「WEB集客」の重要度


全ての飲食店に言える事では無いかもしれませんが、殆どの飲食店ではWEBを活用して顧客獲得する事は今の時代当たり前となりつつあり、弊社のビジネススキーム上でも(※前記事参照)必要不可欠となっています。

飲食店のWEB集客と、一言でいっても、方法は数多く存在します。

今から10年程前は今でも馴染み深いですが、ぐるなびやホットペッパーと言ったオークションマーケティングタイプのグルメ広告媒体に掲載するのが主流の集客方法でした。

※オークションマーケティングとは高い費用を払えば上位に表示され、高い費用を払えない中小企業、個人店舗は下位に表示される。予算の少ない中小、個人店舗が戦うのは厳しい広告媒体

しかし近年スマートフォンの普及・SNS全盛期の到来により広告費用を掛けれない店舗でも大手企業や有名店と並んで集客する事が可能になりました。(Facebook・Instagram・YouTube・LINE@など)

とは言え、ぐるなびやホットペッパーといった巨大看板を使わず0からの集客ですので、ブランディングやフォロワー集めは凄く地道で大変でそこから来店へ繋げるとなると、素人の方にはかなり大変な作業になります。

そこで挫折してしまう方や、どうしても結果を出そうとしてインフルエンサーやSNSコンサル頼みになってしまう方も多いのでは無いでしょうか。そうすると結局費用は予想以上に膨らんでしまう事も・・・

更には黒船Google到来。

それによりMEO対策(簡単に言えばマップエンジンの最適化。ヤフーも含む)

成果型報酬のリスティング広告等、どんどん出てきて何をしたらいいのか。訳が分からなくなってしまっている方も多いのも事実です。

更に地域によっては偏りがあり、ある地域では飲食店の予約はぐるなびからするお客様が多かったり、ある地域ではGoogleから検索する人が多かったりします。

余計難しくなってきますね。

飲食店のWEBでの打ち出しはそういった事も加味して、打ち出していかなければなりません。

しかも、ただ単に打ち出すだけではなく、PV数は?CV(コンバージョン)率は?費用対効果どうなのか?等、打ち出した後のデータ収集と分析を行い数値によっては打ち出し内容やプランを変える。といった作業も必要になってきます。

飲食店のWEB集客は常に「これが大正解」と言ったものは無く、各広告媒体のアルゴリズムの変更や、季節感に伴い、常に最善の変化をし続けないといけない。という事です。

と、ここまでは

WEB集客についていまいち分からない方には難しい話になってしまいましたが、実際はそんなに難しく考える事は無いのです。

中小企業や、個人店でも大企業に立ち向かえる事手段を次回公開していきます。




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