iPadの画面がまぶしくて目が疲れた時の対処法 暗い空間でも快適に使う方法
iPadを使っているとまぶしくて目が疲れたと感じる瞬間が多々ありますよね。特に寝る前に暗い部屋で軽く触ろうとしたけど、結局寝る前に目が疲れてしまったという方も少なくないと思います。
明るさのレベルを最も低くしてもなんだか画面が明るいと感じることも多いと思うので、今回はさらに画面を暗くする方法や少しでも目に優しくする設定を紹介していきます。
寝る前はぜひこの設定にしてiPadを使ってみてください。
コントロールセンターから明るさを下げる
まずシンプルにiPadの画面が明るすぎて目が疲れるという方は画面の明るさを変更しましょう。
iPadの右上部分から下へスワイプすることでコントロールセンターを表示することができます。
コントロールセンターの太陽のアイコンが描かれているスライダーが画面の明るさを調整できる機能となっています。上にバーを上げれば明るく、下に下げると暗くなります。
明るい適度な明るさになるように調整してみましょう。
ホワイトポイントを下げる
コントロールセンターから明るさを変更する以外にも明るさを変更することができる機能があります。それがホワイトポイントの調整機能です。
「設定」→「アクセシビリティ」の順に選択すると、画面下部に「ホワイトポイントを下げる」というチェックが表示されています。
これをONにすると画面がより暗くなります。さらにはホワイトポイントの調整スライダーも表示されるのでさらに画面の明るさを細かく調整することができます。
ホワイトバランスを調整する
明るさ以外にも目を疲れさせる原因としてブルーライトがあります。iPadのホワイトバランスを調整することで目に受けるブルーライトを軽減することができます。
ホワイトバランスを調整するには、「設定」→「画面表示と明るさ」→「Night Shift」の順で選択します。
Night Shiftを開くと下部に色温度のスライダーが表示されます。バーを左に動かすと画面が青っぽく、右に動かすとオレンジっぽくなります。オレンジ色に暖かくすることでブルーライトを減らすことができ、目のダメージも軽減することができます。
ズーム機能を裏技として使う
最後にちょっとした裏技として明るさを変更する方法をご紹介します。そのためには「ズーム機能」を使う必要があります。
「設定」→「アクセシビリティ」→「ズーム機能」の順で選択します。
ズーム機能の画面を開いたら各種設定を以下のように設定します。
この設定をすると画面が暗くなり、さらに画面が1.2倍拡大されます。この状態で3本指で画面を2回タップすると1.2倍の拡大が解除され、通常の倍率で画面を見ることができます。
こんなを使うことでさらに画面を暗くすることができます。使い方によっては画面の一部だけを明るくしたり、暗くしたりすることもできるので自分の用途に合わせて調整してみてください。
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