【最適化ハック】パイプハンガーを活用した自宅撮影

前回の「カメラ&照明の設置」でもお伝えしましたが、業務用の三脚は存在感が強い上、場所をとる…というわけで、今回は自宅ワークスペースに「背景紙」をスッキリ配置する一例をご紹介。

その方法は「パイプハンガー」を用いる方法

画像2

パイプハンガーは横幅、高さを可変できるタイプが多いので、被写体や背景紙に合わせてピッタリのサイズに調整できて最適!さらに、キャスター付きなら移動も楽々。

画像1

カメラ前の人物の真後ろに配置することで、小さいサイズの背景紙でもバストアップな撮影は可能です。なにより垂直水平に設置できて便利。

さらに、おススメなのが「カーテン用のスライドリング(クリップ)」を併用する方法。

画像3

この方法だと、複数の背景紙をカンタンに差し替えできます。

もちろん、背景紙以外に「クロマキー合成用のグリーンバック」や「小型軽量のホワイトボード」の設置もおススメ。また、パイプ部分にカメラをクランプで固定すれば「俯瞰撮影」とかにも応用できます。

前回の記事「カメラ&照明の設置」はこちら
https://note.com/webdirector/n/nff41c5a064e3

以上、使わなくなった瞬間「粗大ゴミ」と化しちゃう「パイプハンガー」再利用のススメでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?