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テレビ会議やウェビナーをグレートアップ!コスパ重視で選ぶ「カメラ&マイク」

2023年4月7日(金)ライブ配信イベント「2023年春のベストバイ」のフォローアップ記事です。

ライブ配信のアーカイブ視聴はこちら(視聴無料)
https://fb.me/e/5xU0lRyiu

追記(4/17):
リクエストにお応えして、カメラ&マイク以外の機器も追加しました。下記の目次からご参照ください。

カメラ

Insta360 Link

USBカメラの前提認識がひっくり返る「高画質」、もはや一眼カメラに並ぶレベル。PTZ操作でカメラアングルを自在に調整可能、さらに被写体を自動追跡するモードなど、プレゼンテーションに最適な機能が盛りだくさん。

OBSBOT Tiny 2

Insta360 Linkとよく比較される、OBSBOTシリーズ。PTZの動きや自動追跡の性能は「OBSBOT Tiny 4K」がおすすめ。けど、画質は(Insta360 Linkと比較して)かなり残念な印象。個人的には「Insta360 Linkの画質に、OBSBOTの動きと自動追跡性能が合体したら嬉しい!」と思っていたところ、先日、後継機「OBSBOT Tiny2」がアナウンスされた(2023年5月発売予定)。告知ページを見る限り、Insta360 Linkを意識しまくったスペック。期待値が高まる。


マイク

ヘッドセットマイク

RODE HS2
2014年(当時はHS1)から愛用し続けてきたヘッドセット(ヘッドウォーン)マイク。ルックスと装着感が抜群。DPAブランドほどとは言えないけど(価格にしては)音質も良好。しかしながら現在は入手困難な上、後継機が製造されていない。先日、某イベントでRODEの担当者さんに話をしたら「そんなマイクありましたっけ?」なんて言われてしまった。ちなみに私は未使用品を含め3台所有。

Saramonic DK6
RODE HS2と似たルックスだけど価格は1/2程。音質はこちらのほうが中低域にコシがある印象。コスパ抜群。

ワイヤレスマイク

Hollyland Lark M1
コスパ&フットワークさが最強のワイヤレスマイク。送信機内蔵のマイクは「超高音質!」とまではいかないけど、充分実用に耐えうる性能。ワンボタンで環境ノイズを除去できる機能(ちょい音質変化の癖はあるけど)便利。

ちなみに、このワイヤレスマイクを使用して収録した動画はこちら(お好み焼屋さん店内でのインタビューパートで使用)

ラベリアピンマイク

SONY ECM-88b
現在の田口のメインマイク。ラベリアマイクによくある難点がほぼ皆無。質感の癖も無く「ナチュラルな肉声」を収音できる。いわゆる「業務用の定番マイク」。

SONY ECM-88bを使用して収録した動画はこちら

BOYA BY-M11OD
SONY ECM-88と比較しちゃうとアレだけど、価格は1/4以下のコスパ最強マイク。1万円代でこの性能はビックリ。

ダイアフラムマイク

BOYA BY-M1000
中低域のコシが印象的なダイアフラムマイク。こちらも1万円代とは思えない性能(っていうかBOYA製品のコスパはヤバい)。

キャプチャーデバイス

Roland UVC-02
マイクをPCに入力(キャプチャ)するために使用。ミュートボタン、ダイレクトモニター、効果音プレーヤー、さらにPowerPointのスライド操作までできちゃう優れもの。音声だけじゃなく、映像のキャプチャ(HDMI)も可能。その名も「Webプレゼンテーション・ドック」。

外部コントロールデバイス

Stream Deck

様々なアプリケーションの操作をボタンやツマミにアサインして一括でリモートコントロールできるデバイス。ボタン数の違いで様々なバリエーションがある中、個人的には「片手握りでノールック操作ができる」タイプがおすすめ。

ページターナー

本来は音楽演奏の楽譜めくり用だけど、PowerPointのスライドコントロールに転用して使用。スライド送りを足で操作できるため(手にクリッカーを持つ必要がなくなり)両手フリーなダイナミックなプレゼンテーションを実現できる。

ビデオミキシングツール

OBS Studio

無料で使えるビデオ&オーディオミキシングツール。サードパーティーのプラグインと組み合わせることで、機能や表現を拡張可能。

vMix

数あるソフトウェア系のミキシングツールの中で、最も多機能。先に紹介した「OBS Studio」の次のステップとしておすすめ。オンラインプレゼンからリモートゲスト配信、またバーチャルセット合成まで「あらゆる演出表現」に対応。とにかく「できることの幅が広い(というか、できないことがほとんどない)」ため、使いこなしには時間と経験が必要。その操作感はプロ向きとかって感じでもなく、かなり独特(個人的にこのユニークさの味わいが好き)。一度慣れてしまえば「もはや他の選択肢を選べなくなる」ほどの万能ツール。まずは、60日間の無料トライアル(機能制限なし)からチャレンジ。

LED照明

現在、田口が使用しているLED照明。
演色性が高く、ナチュラルな色味が魅力的な製品。

パネルライト

スポットライト

小型ライト

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