見出し画像

フリーランスが案件受注のために今日から使える「消費者心理学」について

お世話になっております!

絶賛マーケティング情報発信にハマり中のフリーランスWEBデザイナー”ゆう”です。

>Twitterはこちらから<

突然ですがあなたはフリーランスとしてこれまでに”顧客の消費者心理学”って学ばれたことはありますか?

僕はWEBマーケティング歴5年を超えるWEBデザイナー兼WEBマーケターとしてお仕事をしているので、常にWEBマーケティングには興味津々なんですが、同時に”消費者心理学”についても興味があって学んでいます。

というかマーケティングと消費者心理学って、自然と並行して学ぶ必要があるから学んでるとも言えますね笑

フリーランスにとって案件受注はいわば”生命線”です。

でも、ただ単に自分のスキルとかポートフォリオをアピールしても、クライアントが契約を決めるまでには至らないケースが多かったりします。

だから日々僕の公式LINEには、売上の伸び悩みを感じているフリーランスからの相談が絶えないですし、僕も過去はそのような悩みを抱えてた1人です。

そこで本記事ではタイトルにもある通り、フリーランスが案件受注のために今日から使える「消費者心理学」についてを4つのポイントにわけてお話ししていきます!

消費者心理学を理解し実行することで、クライアントの心理に訴えかけてスムーズな流れで契約へと持っていくことができるんですね。

それでは早速解説開始!

Point01:クライアントの痛みを理解する!

あなたのクライアントとなる見込み客は、自分たちが抱える課題だったり問題に対して常に解決策を求めています。

そのため、フリーランスが営業活動を行って契約を獲得するためには、クライアントの痛みを誰よりも理解しておくことが重要なんですよね!

例えば僕の場合、LPのコンバージョンが低いことに悩んでるクライアントがいた場合は、その原因を一緒に深堀して、コンテンツ戦略の見直しであったりアクセスまでの動線についてもデザイナー目線から提案を投げたりすることがあります。

クライアントの問題点を深く掘り下げることで自分自身が提供するサービスがクライアントにとって本当に必要なものかどうかを判断させる強力な材料を生み出すような営業の戦略を取ることがあるということです。

これ、初見で聞くと少し難しそうに感じて「そんなの今のわたしにはできません〜」って声が聞こえてきそうなんですけど・・・

今あげたものはあくまでも僕の経験を例にあげただけであって、実際このことから感じてほしいことは【 人は痛みを理解し共感してくれる人に興味を持って価値を感じる心理がある 】ということなんですね。

学生時代も社会人になっても、同じ趣味を持ってたり昔流行ってたものなどが話題に上がったりすると、共感して一気に仲良くなったりするじゃないですか?

”共感”って人と人との距離を近づける、一番簡単でわかりやすい消費者心理学だったりします。

ぜひこのことを理解した上で、まずはあなたがターゲットとしてるクライアントの”本当の痛みはどこなのか?”ということを、市場のリサーチも併せながら理解する努力を始めてみてください!


Point02:クライアントの期待には全力で応える!

正直これ、誰もが理解してて実践するための努力を日々行ってることは知ってます笑

でも、かなり初歩的なことなんですけどどのレベルになっても絶対に忘れてはいけない大事な要素なので、今回Point02としてあげさせていただきました。

クライアントは常に自分たちが求めてるものを手に入れたいと必死です。

そのために、期待に応えてくれるフリーランスを必死に探していますし、コストをかけてでも業務を任せる覚悟を持っています。

商売の世界ではこの事実がある以上、僕たちのようなフリーランスはいかにしてクライアントの期待に応えることができるかが”信頼”という心理効果に影響を与えます。

例えば実際にWEB制作を任せられた場合、自分自身の技術や経験をフルに駆使してクライアントが求める最高の制作物を作ることはもちろん、制作のプロセスにおいてプロ目線からの提案も交えて期待以上の制作物で納品出来たら最高ですよね。

この時点でリピート率も格段に跳ね上がります。
リピート率が上がるということは、新規顧客の集客に追われなくなるということに繋がってきます。

あなたはプロのフリーランスとして、クライアントが期待するもの以上のものを提供できるように、常に最新の技術だったりトレンドにアンテナを張っておきましょう!


Point03:クライアントに選ばれる理由をアピールする!

よく企業なんかのLPとかHPを見ると、”私たちが選ばれる理由”みたいな部分を作ってるページってあるじゃないですか?

クライアントは自分たちにとって常に最適なフリーランスを選ぶために、競合他社との比較を行っています。

そのため、あなた自身が他のフリーランスとどのように違うのかを明確化してアピールすることが、消費者心理を動かすテクニックなんですよね。

例えばあなたが提供するサービスの優位性を明確化して伝えてみたり、過去の実績や顧客からの評価・声などを提示してみることが効果的です。

でも、例えば駆け出しフリーランスの場合って

  • まだ実績がありません〜

  • お客様の声が集まってません〜

みたいな状況だと思うんですけど、実績などがまだ無い場合は無理にそれだけに固執する必要はなくて、あなたがフリーランスとしてお仕事をする信念であったりビジョンみたいなものを明確化するだけでも、クライアント側があなたに共感を示してくれて、共感して信頼感を持って契約を進めてくれることだってあります。

もちろん実績とか生の顧客の評価・声などは、これからあなたに案件を依頼するクライアントが疑似体験できる最高の戦略なので、それを準備するための努力は今すぐ始めていきましょう!


Point04:クライアントも「人」であると理解する!

僕たちフリーランスにお金を払って依頼してくださるクライアントは、最近流行りの人工知能とかではなくて紛れもなく”人間”です。

実際フリーランスとして商売を始めた駆け出しの人に多い感覚なんですけど、商売になった途端からクライアントを人間ではない何者かに思えてしまう感覚に陥る人は少なくないんですよね。

例えば、友人とか家族とかであれば自分の気持ち、伝えたいことを正確に伝えることができるのに、クライアントに対してはそれらを上手に伝えられなくなるみたいなことです。

経験ないですか?僕はあります笑

でも、僕たちが相手するクライアントはあくまでも人間であり、感情があります。

なので、人間同士の自然な会話とか立ち振る舞いから感情とか心理に訴えかけることが出来て、契約に繋がりやすくさせることが出来るんですよね。

例えば、クライアントが求めるのは”信頼できるパートナー”です。

そこで、あなた自身の姿勢とか態度を通じて、信頼感を与えることが出来ます。

また、クライアントが求めるのは即レス即対応です。

素早いレスポンスとか丁寧なコミュニケーションも消費者心理を動かす大事なポイントなので、意識していきましょう!

2022年の雪@広報支援さんのツイートで、僕もかなり共感出来て「よし、これ使おう!」って思えたものがあったので最後に共有させていただきます笑


最後に

最後にまとめとして、フリーランスが契約を取るためには、クライアントの痛みを理解して、期待に応え、自分自身の優位性をアピールし、クライアントの心理に訴えることが重要です!

消費者心理学を活用することで、クライアントにとって魅力的なパートナーとして選んでもらえるので、ぜひ本記事を参考に今日から実践してみてください。

本記事を読んだあなたに「学び」や「気づき」がありましたら、ぜひコメントやいいね、シェアなどのアクションを起こしてください(^^)

それではまた次の記事をお会いしましょう〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?