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駆け出しWEBデザイナーが競合との差別化を強化させるための「自己ブランディング」

お世話になっております!

現役WEBデザイナー兼マーケティング情報発信にハマり中の”ゆう”です(^^)

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本記事では、駆け出しの初心者WEBデザイナーが競合と大きく差を開かせる「自己ブランディング」について理解を深めていただきます。

現在、多くの人が副業や本業としてフリーランスWEBデザイナー市場に参入してきている中で、この「自己ブランディング」という考え方は必須です。

マーケティング初心者さんでも出来るだけ理解しやすい言葉でお教えしますので、ぜひ学んでいってください!


そもそも自己ブランディングってなに?

「自己ブランディング」っていう言葉。
まだフリーランス業界に飛び込んで間もない場合は正確に説明できる自信がないかもしれません。

自己ブランディングというのは簡単に言うと、自分自身を商品として捉え、その商品価値を高めることを指す言葉なんですよね!

要するに、あなた自身をブランド化することによって競合と差別化を図り、あなたの強みを顧客へアプローチすることができるようになるものです。

今ってTwitterとかInstagramとかココナラなんかを見てみると、フリーランスWEBデザイナーって山のようにいるじゃないですか?

すでに似たような商品が出尽くされてる現代において、”商品を売る前に自分自身を売る”という自己ブランディングの考え方はかなり大事になってきました。

今回、わかりやすく”差別化”という言葉を使っていますが、ブランディングっていうのは実は差別化よりもさらに上の効果を発揮できるもので、正しく自己ブランディングが組めるようになると、競合との差別化どころか、そもそもあなたは競合から比べられなくなる”唯一無二”のブランド価値を得ることができるようになるんです。

自己ブランディングを理解して実践することはそれだけ強力な武器になりますので、ここからは自己ブランディングを強化させるための4つのポイントをお話ししていきますね!


【 Point01 】自分自身を理解する!

自己ブランディングを確立するために最優先にするべきことは、あなた自身を深く理解するということです。

  • あなたは何を得意をしているのか?

  • どんなスキルを持っているのか?

  • どんな人に価値を感じてもらえるのか?

  • どんな人間性なのか?

あなた自身の”特徴”を把握することで、強みや打ち出したい商品のイメージ、それらのアプローチ方法などが少しずつ見えてくるようになります。

このプロセスで余裕があれば、競合のリサーチもやって競合からの勝ちパターンも最初は何となくで良いので意識して探せると戦略立てはかなりスムーズになります!


【 Point02 】ターゲットを明確化する!

自己ブランディングにおいては、ターゲットを明確化することが重要なプロセスです。

あなたの得意分野やスキル、人間性などを踏まえた上で、どんなターゲットに向けてあなた自身をアピールするのかを考えてみましょう!

例えばデザイナーの強みなどは”どんなデザインテイストが得意か?”ということも強みの1つとして組み込むことが出来ます。

これはPoint01でも使えるものですが、LP-ARCHIVEなどのサイトにある「イメージから探す」や「カテゴリーから探す」などをリサーチしてみると、あなた自身が得意とするデザインの方向性を言語化しやすいのでおすすめです!


【 Point03 】ポートフォリオの充実化

ポートフォリオは、自分自身を顧客へアピールする上でかなり重要な役割を果たします。

あなたがこれまで手がけてきた作品であったり仕事内容などを正しく見える化or言語化して、整理してまとめることが大切なんです。

駆け出しWEBデザイナーさんのよくある悩みとして「自分はまだ実績がないから売れません」というのが多いんですが、その場合はSNSなどでモニター募集をして最優先に実績を準備したり、コンペなどに参加して実績を準備したりと、実績準備には多少時間と労力をかけても絶対に損はしません!

またポートフォリオを充実化させるときには、ただ単に何も考えずに準備するのではなく、あなたの得意分野や強みが伝わるような設計を意識したり、ターゲットに合わせたカスタマイズも積極的に行うようにしましょう。


【 Point04 】自分自身の価値は常に高めておく!

自己ブランディングをより強固なものにするためには、特定の得意やスキルを中心とする自身の価値を常に高めておくことも大切です。

冒頭でも話しましたが”ブランディング”というのは、差別化よりもさらに上の効果が期待できる考え方で、顧客にとって唯一無二になるためのものです。

例えばあなたが”※1:マーケティング視点により設計された訴求に強い健康食品系のLP制作”に強い場合【 ※1と言えば○○さん(あなた)だよね! 】という風に、顧客のマインドシェア率をあなたで埋めてしまうことが重要なんですが、自身の価値を常に高めて唯一無二の存在になればそれは自然な流れでそうなれるのでかなり土台の固まった安定的なフリーランスになることが出来ます。

たくさんの知識やスキルを追い求める必要はありませんが、特定のターゲットにはストレートに突き刺さるようなある程度専門性のある分野での価値を磨く努力は常にやっていきましょう!

また、もちろんフリーランスの場合は顧客と直接ヒアリングをしたりコミニケーションも大事になりますので、コミュニケーション能力を高めたり良好な人間関係を構築する努力も忘れてはいけません。


最後に

以上が、自己ブランディングを強化させるための基礎的な内容となります。

自己ブランディングを取り組むことで、競合と比べられなくなるレベルでの差別化ができて、あなた自身の強みを集中的にアピールすることができるようになります。

ぜひ参考にして、成果へと繋げていっていただれば嬉しいです(^^)

最後に、駆け出しWEBデザイナーの方へアドバイスです!

自己ブランディングに取り組むときには、自分自身を出来るだけ偽らず、素直にアピールすることが大切です。

あなたの得意分野やスキル、人間性などを正しく理解して、自分自身の強みを見出しましょう!

僕も定期的に自己ブランディングのブラッシュアップは行うようにしてるんですが、自己ブランディングは自分自身を見つめ直す良い機会にもなります。

ぜひ自分自身を見つめ直して、あなたが持つ価値をそれを求めている顧客に正しく提供して感謝されながら成果を出していきましょう!


本記事を読んだあなたに「学び」や「気づき」がありましたら、ぜひコメントやいいね、シェアなどのアクションを起こしてください(^^)

そえではまた次の記事をお会いしましょう〜

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