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2022年お酒を飲むのを止めてみた④
前回までの話で、70日間かけてお酒の量を減らした話を書きました
2021年のゴールデンウイークの頃には飲む量もかなり少なくなってきました。このままやめてしまってもいいのですが、反動が少し怖い。
なので、後10日間だけ、更にアルコール量を減らして飲むことにしました。
もはやここまでくると、飲み忘れないように薬を飲んでいる感覚です
飲んでいい量は今までの半分、純アルコールで5mlです
これを焼酎に換算すると20mlになります
計りに乗せて、重さ:20gで計測します。これをお湯で割ってお薬みたいに飲むのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1641628617448-gXhYAo9jqj.png)
もうここまでくると、飲まなくても大丈夫みたいですので次の10日は飲まないで過ごしてみました。
![](https://assets.st-note.com/img/1641628761461-9c9VwEmqq4.png)
やった!飲まなくても全然苦痛に感じません。
以前なら、お酒が飲めないって考えるとソワソワして、怒りっぽくなったりすることもありましたが、お酒を飲むこと自体忘れてしまったようです。
夜は温かい紅茶を一杯飲めばそれで満足します。
心もなんとなく穏やかになったようです。
さて、飲酒が体に与えていた影響ですが脈拍という視点で見ると「見える化」しやすくわかりやすいです。
オーラリングという、脈拍をモニターすることで睡眠の質を測定するガジェットがあるのですが、よくお酒を飲んでいた頃の脈拍はこんな感じになっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1641629199389-hweilqPci9.png?width=1200)
寝入りばなを拡大するとこんな感じです
![](https://assets.st-note.com/img/1641629318205-QJboLlKsYC.png?width=1200)
寝入りばなは、80を超え90まで行っていることが分かります
この日は1時に就寝していますが、最初の熟睡ゾーンではずっと脈拍が高いままです。
ようやくアルコールの解毒が終わったのは明け方で、6時少し前の様です。
こんな生活を毎日していたわけですから、ずっと続けていたらやはり病気になりますね。
ちなみに、アルコールを飲まなくなったらこんな感じです
![](https://assets.st-note.com/img/1641629719418-Ls818ovd2z.png?width=1200)
寝入りばなを同じく拡大するとこんな感じ
![](https://assets.st-note.com/img/1641629764756-ruTialjAoX.png)
全然違いますね。
寝入りばなに、脈がズドンと46まで落ちています。人間の睡眠は寝入りばなが一番深い熟睡になりますので、そのタイミングで死んだように眠っているというのは、疲れをとるうえでとても大切です。
もちろん、朝起きた時の気持ち良さも全く違います
寝起きの爽快感のことを考えるだけで、飲酒生活には戻りたくないと思うようになりました。
オーラリングの詳細はこちら
![](https://assets.st-note.com/img/1641630104735-GoFcqQOQAi.png)
つづく
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