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2022年お酒を飲むのを止めてみた①

実は2021年の6月から11月の6か月間、お酒を極力飲まないようにしていた。
きっかけは中田のyoutubeで禁酒の回を見てから

お酒って、ほとんどが税金で出来ているし、ある意味国策でお酒を国民に飲ませているのかもなって思ったら、ちょっと怖くなってきたから。
テレビで様々なタレントが美味そうにビールや発泡酒を飲んだり、上品な格好をしてワインやウィスキーを飲むのも、ある意味飲料メーカーのイメージ戦略だけど、違う意味では洗脳と捉えても良いのではないか。
昔映画の途中にコーラをはさむとコーラの売り上げが上がるというサブリミナル効果の話が良く取りざたされていた(あれは作り話なのだそうだが)
「コマーシャル」と称してスポンサーが付くと、ある意味どんなイメージの刷り込みでも許されるというのも、少し怖い気がする。
毎日朝早起きして、汗を流して働いて、夜はビールを飲んで、早めに寝る
そして、税金をしっかりと納める
そんな国民が増えるのは国家としては都合が良いのかもしれない
って考えるのはひねくれているだろうか

じゃあ、やめてみようとして、やめれるのか?
っていうと、これが意外と大変だった。
毎日最低でも500mlのビールを2缶は飲んでいた俺が、ある日を境にやめるというのは、相当な努力がいる。
3日もすると、昼間もビールのことばかり考えているし
夜眠る瞬間まで、考え直すように自分で自分を説得している
男50代(40代でもそうだけど)、長年続けた習慣をそう簡単に止めることは出来ないのだ。
よく「飲まない日を作ればいい」と言うが、それはまやかしだと思う
結局次の日に張り切って飲んでしまう
俺も何度取り組んでは、失敗を繰り返していた「断酒」だが、ある方法を使う事で、お酒の量をきわめて少なくすることに成功した
「極めて少ない」とはどのくらいかというと10日間に1日飲む程度
となった
それから、2021年の12月は改めて、毎日酒を飲んでみた
家に貯蔵してあるワインを次から次に開封し、2日で1本づつ開けていった
そうして2022年はまた断酒しようと決めた
次回以降、もう少し詳しく書いていく
「お酒を止めたくても止められない人」にとって参考になれば幸いだ




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