工業高校生が取得した資格パート1

最初の投稿は自分が現在工業高校で取得した資格について説明、解説していきたいと思います。

私が工業高校に入学して最初に取得した(させられた)資格は計算技術検定3級です。この資格は、関数電卓を使用して四則計算や関数計算、実務計算をして制限時間内に回答する試験となります。制限時間は各10分となっています。

この資格の対策方法としては、関数電卓に慣れる事と練習のほかにありません。まず何故関数電卓に慣れるのが必要かと言うと関数電卓は普通に市販されている電卓と違い小数点の計算や分数計算に加え√の計算やsin、cos、tanの計算ができる計算機となっており使うのに慣れるのが大変だからです。 もう一つの対策方法の練習は、計算機に打ち込むときに打ち間違えをなくす事と早く打ち込むようにするためです。少し前に説明した制限時間10分は慣れるまでとても短いです。各計算問題に10問あり1問1分のペースで解かなくてはいけません。間違いを減らすためには1問30秒にする必要があります。そのため問題を解く練習が必須となります。

これまで述べてきてとても難しいと思える人も多くいたと思います。ですが上に述べたように計算機に慣れて、練習を重ねれば誰にでも受かる資格となっております。工業高校にはジュニアマイスターという制度があります。シルバー、ゴールド、特別表彰となっていてシルバーは30点ゴールドは45点、特別表彰は点の多い点物から8つで60点となっています。このジュニアマイスターになれば大学進学や就職に大変有利なものとなります。

計算技術検定3級は2点ととても低い点数になっていますが取っといて損は全くない資格です!ぜひ工業高校生の人は取得してみてください!

これで第一回目の工業高校生が取得した資格の紹介、解説を終わりにします。次回は危険物取扱乙種4類について説明していきたいと思います。読んでいただきありがとうございました。

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