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【Interview】アンティック-珈琲店- ――祝!20周年o(≧∀≦)o 今、5人にとって“アンティック-珈琲店-”とは?

結成20周年というアニバーサリーイヤーを迎えた、アンティック-珈琲店-。
2018年に衝撃の“活動休止”を発表したが、2022年6月にイベント出演のために再集結し、さらに今年1月5日と6日にZepp Hanedaにて『LIVE CAFE 20th Anniversary「令和で初NYAPPY o(≧∀≦)o」』を開催したのも記憶に新しい。
また、嬉しいニュースとして8月には大阪(5日)と東京(13日)にてLIVE CAFE 20th Anniversary NYAPPY SUMMER NIGHT o(≧∀≦)o 「アンカフェ、二十歳の夏〜思い出せよ無邪気な頃〜」が決定している。
今回はなんと、5人そろってのインタビューを行うことが出来た……!
1月のライヴを通してメンバーが感じたことや、それぞれの道を生きながらどのようにアンティック-珈琲店-と向き合っているのか。5人が抱いている“今”の感情を素直に語っていただいた超ロングインタビューを1月に行われたライヴの写真と共にお届けする。

 【“夢のような時間”「令和で初NYAPPY o(≧∀≦)o」を終えて】 

――1月5日、6日の2デイズ共にとても良いライヴでしたね。ライヴ後に、5人で振り返りながらお話をする機会はあったんでしょうか?

みく それが、ライヴ以降久々にみんなで集まったのが今日なんですよ。(※取材は2月中旬)これから打ち上げなんです(笑)。きっと、そこでそんな話も出るのかな~って。

――では、ちょっとフライングさせていただいて、ここでライヴを振り返りながらお話をさせていただきたいと思います。

みく うん、きっと皆それぞれ違うと思うんですよね。活休してから、音楽に携わっている人もいれば別の仕事に就いている人もいて、それぞれの環境がある中でのライヴだったから。

takuya 僕は、あっという間の2日間だったというか、夢のような時間でした。それこそ自分はもう一社会人として働きながら日々を過ごしているので、ライヴっていうもの自体が非日常的というか、自分のことのようで自分じゃないというか(笑)。ステージに立っている間、別の自分を見ているような感覚でした。

――バンド活動が主だった数年前では考えられないような感覚ですよね。

takuya そうですね。だからすごく新鮮だったし、会場に来てくれたファンの子たちを見て「こんなに待っててくれた人がいたんだ」って有難みもすごく感じました。ステージに立てる幸せも感じましたし、リハーサルの段階から楽しくて、改めて「ああ、やっぱり音楽が好きなんだな」って思いました。

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