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【6/17~6/24】WEB3 x 地方創生の最新事例紹介

地方創生×WEB3・NFTの新たな活用事例は毎週のようにローンチしており、すべてキャッチアップする時間がない!!

そんな人に向けて、本noteではWEB3×地方創生の最新動向が分かる事例を毎週更新していきます。

6/24更新の注目プロジェクトをチラッとご紹介

<今週のピックアップ事例3選>
☑JR九州NFT:第7弾NFT発売
☑熊本県:SAKENOVAトークンコミュニティ
☑熊本県 大石酒造場「ウイスキートークン」

①JR九州NFT:「第7弾NFT発売」

JR九州NFT

九州旅客鉄道(JR九州)は、新たに「特急かんぱち・いちろく」のNFTを5種類発表し、地域の観光促進を図ります。これらのNFTは、列車のイラストや製作過程、完成車両の内装をテーマにした動画形式で提供され、2024年6月19日から9月30日までの期間限定で販売されます。

また、全てのNFTを購入した方には、特別なNFTがプレゼントされる特典も用意されています。

↓JR九州のその他WEB3取り組み事例はこちら↓

②新潟県:「SAKENOVAトークンコミュニティ」

新潟県の日本酒ブランド「SAKE NOVA」は、WEB3を活用したデジタルプラットフォーム「FiNANCiE」を通じて、トークンコミュニティを立ち上げました。このプロジェクトでは、トークンを購入することで、日本酒の醸造プロセスに参加したり、特別イベントに招待されたりといったユニークな体験ななどが用意されています。トークン保有者は、コミュニティ内で日本酒の品質やラベルデザインの投票に参加し、DAO(分散型自律組織)を通じて意思決定に関与することが可能です。これにより、従来の消費者ではなく、共創者として日本酒の製作に深く関わることができ、WEB3技術を用いた新しい消費体験が実現します。

SAKE NOVAは、この取り組みを通じて、地域の日本酒文化を世界中のファンと共有し、新しい日本酒体験と価値を創造することを目指しています。WEB3技術による透明性と信頼性を基盤に、参加者は日本酒の製作過程にリアルタイムで関与し、自身の意見が反映された特別な日本酒を楽しむことができます。

↓新潟県でのWEB3取り組み事例はこちら↓

③熊本県 大石酒造場:「ウイスキートークン」

九州探検隊とFiNANCiEは、九州の生産者や事業者を支援する「未来共栄プロジェクト」の一環として、熊本県の大石酒造場がトークンの発行と販売を開始しました。このプロジェクトでは、トークンを購入することで、桜樽で熟成させたモルトウイスキーの購入権や限定焼酎を入手できる特典が提供されます。

また、トークン保有者は専用のコミュニティで、Web3技術を活用したDAO(分散型自律組織)を通じて、意思決定プロセスに参加し、地域発展に積極的に関与できます。さらに、九州探検隊とFiNANCiEは、地域の魅力を発信し、トークンによる新たな資金調達モデルを確立することで、地域経済の持続的な発展を目指しています。

↓熊本県のWEB3取り組み事例はこちら↓

終わりに

ここまで読んでいただきありがとうございます!

株式会社ICHIZEN HOLDINGSでは、リンク付き133事例をカテゴリ毎に分類した「WEB3×地方創生カオスマップ2024」を限定公開しています。

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