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結局、経験が一番大事

"WANTTO note"とは 「2018年に立命館アジア太平洋大学(通称:APU)で結成された人の"夢"にフォーカスを置いたイベントを行う"WANTTO"」  のメンバー1人ひとりが周回制で記事を担当している、APU生ならではの様々なリアルを映したnoteです。


高校生時代から目覚ましのアラーム音はヴェルディの怒りの日にしてます。
こんにちは田畑です。
朝の機嫌などを全て捨てて起床に全振りしたチョイスです。


さて。
今回は参加企画ということで、私が感じた「当たり前からの学びなおし」という内容で書いていきたいと思います。

では、最後まで何卒お付き合いよろしくお願いいたします。


その前にこれ書いている人間、誰?って思う方もいらっしゃると思うので軽く自己紹介させてください。

今年度からAPU WANTTOの代表を務めている田畑凛音と申します。福岡県出身です。○○に似てる~って言われる時に人間を挙げられたことがないです。


閑話休題。
WANTTOの代表になってから早4ヵ月が経ち、色々と活動する中で様々なことを感じたり学んだりしてきたのですが、その中でも最近強く感じるようになったのは「成長には経験が一番大事」ってことです。

結構当たり前だと思われるかもしれませんが私はこのことを最近になってからようやくちゃんと理解できるようになりました。

以前はその道のプロのような方々が書いた本を読めばスキルは修得できるんじゃないの?って思ってたんですけど、全くそんなことはなくて。

考え方が変わったきっかけになったのは、初めて団体の定例ミーティングでMCをした際のことで、それなりに準備もして話し方も工夫していたつもりだったんですが、自分でも感じるレベルで話すのが下手で自分の能力に軽く絶望したことがありました。

このままじゃいけないと思いそういう類の本を読んで、私の話し方で良くなかったところは何か、準備の段階で不足していた部分は何かなどを自省し、それを踏まえたMC設計をしたところ前回よりも話せてる実感がありまして。
ここから経験は知識の点と点を繋ぐ役割を担っているということを学びました。

逆に言えば経験不足だとそのような本や言葉はただの机上の空論にしか過ぎず、自分の中で本の内容を昇華させることも出来ないんだなって思います。

結論何が言いたいかというと、世にごまんとあるスキルアップのための本みたいなものは読むだけではなくて経験を通して自分のものにすることで初めて「学んだ」と言えるということです。

じゃあどうやったら経験にリーチ出来るのか?と考える方もいらっしゃると思いますが、それはもうそこら中にアンテナを張り巡らせまくるしかないです。
例えば知り合いの誘い全部参加してみたり、大学ならとりあえず予定が合う団体やサークルのガイダンス、イベントに行ってみたりするのも良しだと思います。

ここで大事なのは少しでも興味があるならとりあえずやってみることで、「自分に出来るのか?」とか「ちょっと面倒くさいな」とか思ってやる前から逡巡して自分自身に限界を設けてしまうと、結局現在自分が出来ることや興味ある範囲の経験しか積めないし、自分の新たな一面に気づくきっかけも生まれないので、経験を得るためにはとにかくやってみる精神が大事です。


今回は重要なことって結構当たり前の中に隠れてるのかもしれない、という私の学びなおしについて書いてきましたが、そろそろ締めたいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。

このnoteが何か一歩踏み出したい人にとって参考になれば幸いです。


では。
田畑


p.s. 最近「跳梁跋扈」って言葉を知ったんですが、語感が好きすぎる。


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