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bubbleとGASの相性がGOOD!#006

前回に引き続きココナラでWebサイト制作の副業をするにあたり、私が試したこと・感じたことを書かせていただきます。

ココナラで副収入を上げる方法はこちらのnoteでまとめておりますので、このマガジンでは番外編として、もう少し別の観点で副収入を得るまでに実践したことや考えたことを紹介いたしますので、気楽にお読みください~

今回は第六回として「bubbleとGASの相性の良さ」について解説いたします。


タイトルの通り今回はbubbleとGASの相性の良さを余すところなくお伝えしたいのですが、本質としては「bubbleだけでは少々物足りないので他のツールも必要になります!」


たしかにbubbleは自由度の高いノーコードツールになりますが、以下のような場合、bubbleでは実現することが不可能(極めて難しい)です。
・Googleカレンダーより今日のイベント情報を収集し、画面に一覧で表示させる。


不可能は嘘です・・・w

googleカレンダーのプラグインを使えば実現できるのですが、このプラグインと5時間ほど格闘しましたが、私には使いこなせませんでした・・・


そこでGAS(Google App Script)の出番です。

bubbleにはAPIConnectorという外部のAPIを簡単に呼び出せるプラングインがありますので、これとGASで作った自分のAPIを連携させることでgoogleのカレンダーを思い通りに操作することができます。

また、GASはgoogleのツールであるため、例えば画面で予約情報を入力してボタンを押したら、店のオーナーのgoogleカレンダーに予約情報が登録され、かつgmailで予約内容を送信するような処理も簡単に実装できます。


GASのメリット紹介みたいになっておりますが、Webサイトを制作されるお客さまってITに熟知していない方もいらっしゃいますのでランニングコストを嫌われる方も多くおります。

その点でもbubbleの無料枠とGASの無料枠をうまく活用することによってお客様の要望を満たすことができますので、コスト面でも非常に相性がよいツールとなります。


しかし、デメリットももちろんございます。

私が気づいたGASのデメリットは、以下の通りです。

  • 自分でサーバーを用意するよりも処理が遅く

  • スプレットシートに登録できる量に限りがある

そのため、速度を重視する方は多くのデータ量を扱う案件では別のツールを使ったほうがよい場合もございます。(私は別のツールが使えないので、ごり押しでもbubbleとGASを使いますが・・・w)


GAS自体は非常に簡単に動くところまで持っていけますので、まだ使ってみたことにない方は是非試してみてください。

そして、bubbleのAPIConnetcorと連携し、フルスタックエンジニアとしての一歩を踏み出してみてください~

今日はここまでとなります。

次回はココナラで商品を出品する際に作成するサムネイル画像について説明しますので、第七回もお見逃しなく!

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